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【一条工務店】蓄電池の後付け工事をレポート①




    ご訪問ありがとうございます。k-nonです。

    電気代が値上がり、太陽光発電や蓄電池の関心が高まっています。

    オール電化の家にした我が家は、
    太陽光発電10.08kw搭載(余剰売電)してますが、蓄電池はありません。

    というのも、
    私たちが家の着手承諾のときには、
    まだ蓄電池が出ていなかったからです。

    着手承諾のあと、
    まもなくして発表されたんですけどね💦

    ですので、i-smartに入居するときからずっと蓄電池が気になっていました。

    そして3年越しの12月(2023年)に、
    一条工務店オリジナルの蓄電池を後付け設置しました。

    今回は、蓄電池の後付け工事にともなう準備工事の一日のスケジュールをお伝えしていきます。

    蓄電池を契約するまで

    我が家について簡単に紹介します。

    2019年11月 着手承諾しました。
    2020年 1月 着工
    2020年 4月 i-smartに入居です。

    家族構成と家の仕様

    私(30代)、妻(40代)と
    2匹の猫たちと暮らしています。

    延床面積27坪の3LDK、
    2階リビングの家です。

    間取りは↓こちらで公開してます。

    蓄電池の発表前に着手承諾したわけですが、
    新しいハイブリッドパワーコンディショナが設置されていることを引き渡しの時に知りました。

    以前のパワコンからハイブリッドパワーコンディショナへ、
    蓄電池導入と同時に切り替わったそうです。

    ですので入居後、
    営業さんや監督さんに『蓄電池の後付けについて』聞いたところ‥
    ハイブリッドパワコンなので設置は可能ではありますが、条件もあるとのことでした。

    後付け設置が可能とわかってから、
    電気料金の状況を少し様子みていました。

    2020年の頃は、
    電気料金が高騰する前で電力自由化が活発だった時期。
    深夜帯の電気もお得に使えてたからです。

    しかし情勢が変わり、
    電気代の値上がりが続いたことから、
    蓄電池の後付けに踏み切り2023年4月に後付け工事を申し込みました。

    年度始め(4月)に申し込んだのは、
    自治体の補助金を使いたかったからです。

    手続きには時間がかかる?!

    申し込みしてから後付け工事までの道のりは長かったです。

    思っていた以上に、
    申請や手続きに時間が掛かりました💦

    工事までおよそ8ヶ月待ち
    2023年12月に着工しました。

    いよいよ工事!
    事前にやっておくこと。

    工事日が決まり、
    営業さんに事前にやるべきことを確認しました。

    分電盤周り(ブレーカー)の片付けと、その他にやっておくべきことはありますか?

    配線を通すのに、
    床下は入りますかね??

    工事の詳細を確認したところ、
    分電盤の作業がほとんどのようです。

    工事計画の中に、
    床下で作業する記述はありませんので、そのままでよろしいかと‥。

    我が家は、床下点検口が階段下収納にあります。

    この階段下収納には、
    普段なかなか使わない季節品など詰め込んでいて床下点検口を開ける際には、
    荷物をどかす必要がありました。

    床下点検口に入らないなら、
    荷物もそのままで大丈夫だな。

    と営業さんの話を鵜呑みにしていたら‥
    工事の当日、
    業者さんから

    電気業者さん

    配線を通す作業で、
    床下に入らせていただきますので‥よろしくお願いします。

    と言われて‥
    慌てて荷物を引っぱり出しました ^^;

    やっておくこと!
    • 分電盤の増設作業があるので、その周辺を片付けておく!
    • 床下に入る可能性があるので、床下点検口に入るルートを確保しておく!

    以上の2点です。

    当日のスケジュール

    実際にかかった工事の作業時間は、
    朝9時から15時過ぎくらいまででした。

    作業スケジュールは次の通りです。

    ①9:00〜業者さんと監督さんが来る

    ②9:15〜分電盤の位置確認と新規分電盤の準備

    ③9:20〜パワコン配線確認

    ④9:30〜基礎付け架台の取り付け

    ⑤10:15〜基礎付け架台の設置完了

    ⑥10:40〜蓄電池の搬入

    ⑦11:00〜パワコンと蓄電池の接続系統を作る

    ー12:00〜お昼休憩(1時間)ー

    ⑧13:00〜新規分電盤の増設作業

    ⑨13:35〜パワコンからの配線を分電盤へ通す作業

    ⑩13:45〜停電仮付けの新規分電盤を取り付け

    ⑪14:10〜太陽光発電系統と蓄電池系統の配線を接続

    ⑫14:55〜通電

    ⑬15:10〜蓄電池後付け工事完了
          清掃と片付け
         

    ちなみに今回のブログでは(画像の関係で)、
    お昼休憩までの記事とさせていただきます。
    ご理解のほどよろしくお願いします。

    ①業者さんと監督さんが来る

    朝9時に、電気業者さんと一条工務店工事課の監督さんお2人で来ました。

    おはようございます。よろしくお願いします。
    今日はお2人だけですか?

    監督さん

    そうですね。11時に蓄電池の搬入があるくらいです。

    大きな工事になので、
    業者さんが何人も来るだろう〜と、
    気を張っていたのでちょっと拍子抜けしました。

    蓄電池の後付け工事の説明を受ける

    電気業者さん

    本日の工事の内容を説明させていただきます。

    大まかな一日の流れや、
    ・床下点検口に入ること
    ・停電する時間があること
    などの話がありました。

    停電させる時間があるとは知らなくて💦エコキュートや食洗機、洗濯機が今動いている状況なんですが‥。

    停電の時間はどれくらいですか?

    電気業者さん

    長くみて、1時間ほどを予定しています。

    エコキュートのこともありますので、停電しての作業は午後からにしますのでご安心ください。

    柔軟に対応してくださりありがたかったです。

    ②分電盤の位置確認と新規分電盤の準備

    洗面脱衣所にある分電盤の位置を確認してから、増設する新しい分電盤の準備をしていました。

    ③パワコン配線確認

    パワコンから分電盤位置へ配線ルートの確認作業。

    針金のようなものを管に通していました。

    そして床下点検口からも確認中。

    ④基礎付け架台の取り付け

    基礎付け架台の取り付けのため穴をあける作業。

    穴があきました。

    基礎付け架台の設置完了。

    ⑥蓄電池の搬入

    蓄電池の重さは140kgあり、
    ものすごく重い機器だと朝の話で聞いていました。

    そんなに重いのであれば持てるはずないし、ユニック(クレーン)車で吊るのかな〜。

    蓄電池が配送されてきました。

    てっきり吊るとばかりに思っていましたが、配送業者さん2人が運ぶ見事な連携プレーをみることができました。

    普段はピアノを運んでいる業者さんということで
    「ピアノに比べたら全然ラクだよ」とおっしゃていました(苦笑)

    ⑦パワコンと蓄電池の接続系統を作る

    ここまでが午前中の作業で、
    お昼休憩(1時間)後、
    次の作業は午後からになりました。

    そしてお昼休憩前に電気業者さんから

    電気業者さん

    太陽光発電を一度切らせていただきます。

    とのことで‥
    2時間くらい切ることになりました。

    つづく

    画像もいっぱいになりましたので、
    午後からの「⑧新規分電盤の増設作業」からは⬇

    にさせていただきますね。

    以上となります。

    最後までご覧いただきありがとうございました。

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