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【一条工務店】蓄電池の後付け工事をレポート②




    ご訪問ありがとうございます。k-nonです。

    電気代が値上がり、太陽光発電や蓄電池の関心が高まっていますよね。

    こちらの記事は、
    ⬇のつづきからになります。

    まだお読みでない方は、
    上記の記事から読まれると工事前に準備することや朝からの工事内容がわかると思います。よろしくお願いします。

    それでは午後からの工事の内容に入ります。

    当日のスケジュール

    実際にかかった時間は朝9時から15時過ぎくらいまででした。

    作業スケジュールは次の通りで、
    この記事では「⑧分電盤増設作業を開始」からお伝えします。

    ①9:00〜業者さんと監督さんが来る

    ②9:15〜分電盤の位置確認と新規分電盤の準備

    ③9:20〜パワコン配線確認

    ④9:30〜基礎付け架台の取り付け

    ⑤10:15〜基礎付け架台の設置完了

    ⑥10:40〜蓄電池の搬入

    ⑦11:00〜パワコンと蓄電池の接続系統を作る

    ー12:00〜お昼休憩(1時間)ー

    ⑧13:00〜新規分電盤の増設作業

    ⑨13:35〜パワコンからの配線を分電盤へ通す作業

    ⑩13:45〜停電仮付けの新規分電盤を取り付け

    ⑪14:10〜太陽光発電系統と蓄電池系統の配線を接続

    ⑫14:55〜通電

    ⑬15:10〜蓄電池後付け工事完了
          清掃と片付け
         

    ⑧新規分電盤の増設作業

    新規分電盤の増設箇所をカットする作業。

    新しい分電盤が仮付けされました。

    ⑨パワコンからの配線を新規分電盤へ通す作業

    電気業者さんがパワコン側から
    新しい分電盤へ配線を通す作業。

    私たちは新しい分電盤の前でみていました。

    電気業者さん

    もう10㍍以上も入れてるのに、
    配線が室内側に出てこないのは変だなあ…

    なにやら不穏な空気💦
    監督さんと話し合いをしてます。

    電気業者さん

    もう一度、床下を確認をさせてください。
    おそらく配線が床下でグルグル巻いているはずで‥。

    床下点検口へもぐって配線を通す作業

    電気業者さんの予想どおり
    床下のなかで配線がグルグルしてたそうです。

    そこで配線ルートを確保するため
    電気業者さんは床下へ。

    新規分電盤の前では、
    配線をキャッチするために監督さんが待機。

    声を掛け合いながら、
    やっと新しい分電盤へ配線を通すことができました。

    停電仮付けの新規分電盤を取り付け

    分電盤の電気配線作業になるため
    ここで停電させました。

    ⑪太陽光発電系統と蓄電池系統の配線を接続

    ⑫通電と接続確認

    停電を解除。
    太陽光発電とパワコン、蓄電池が動いているかタブレットをみて確認し、説明を受けました。


    そして、スマホの一条工務店アプリに
    「蓄電池残量補正」と表示されるので実行します。

    実行すると、
    強制的に100%充電することになります。

    15時前に実行して、
    満充電できたのは20時過ぎでした。けっこうかかったな💦

    ⑬蓄電池後付け工事完了。清掃と片付け

    外の蓄電池周辺の片付けと、
    新しい分電盤の取り付けで、壁を切断したカスが散乱してたので掃除してくれました。

    予想外の出来事

    工事日に予想外だった出来事。
    (備忘録として書かせていただきますね)

    太陽光発電を止める!

    蓄電池の後付け工事で、
    パワコンと太陽光パネルの連携を遮断する必要があるそうです。

    そのため我が家においては、
    約2時間ほど太陽光発電を止めて
    その時間は発電量が0になりました。

    停電する時間があること

    蓄電池の後付け工事の工程で
    新規分電盤(蓄電池系統)の取り付け作業があります。

    高電圧の電気配線工事となるため、
    取り付け作業のあいだは停電して作業になるとのことでした。

    我が家の場合になりますが、
    配線工事がすんで電気が復旧するまで
    1時間ほどかかっています。

    我が家のように午前中、
    エコキュートや食洗機、洗濯機など
    動かしている場合だと注意しておく必要があります。

    外壁に穴があく

    新規の分電盤を取り付けるため
    内壁を大きくあける工事は承知していたのですが。
    外壁に「穴」があくとは‥。

    それは蓄電池自体に重量があり(140kg)倒れないようにするため、上部もしっかり外壁へ固定するそうです。

    おわりに

    後付け蓄電池は、
    設置したその日から稼働することができます。

    といっても、
    いちどフル充電させるため
    ものすごく買電になった日でもあるわけですが‥💦

    15時前に充電スタートして20時までかかりました。
    最後のあと数%のところで長い時間かかりました(*_*)

    これまでのブロクでは、
    電気や太陽光について多く発信してきました。
    これからは蓄電池を含めた発信もしていきたいと思っています。

    蓄電池の後付けを検討している方や追加を考えている方、
    一条工務店の太陽光&蓄電池パッケージで悩まれている方など…今後も当ブログ記事が参考になれれば幸いです。

    以上となります。

    最後までご覧いただきありがとうございました。

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