ご訪問ありがとうございます。k-nonです。
天気予報を見ていたら↓こんな記事を見つけました。

あくまでも予報ですが…
今年は、関東でも梅雨入りが早まるかも!?
情報が、二転三転するのでまだわかりませんが・・
ジメジメと不快な季節に差し掛かってることは確かです。
今回は、お家の湿気対策に、湿度の理解を深めよう!
そして除湿する暮らしへシフト。
不快な季節を乗り切ろう!という主旨のお話になります。
目次
梅雨入り準備へ

梅雨入りすると、、
湿度が高くなり、私たち自身もジメジメと不快に感じるようになります。
家の中でも、湿気が発生。
カビやダニの発生原因になるので予防が大事。
皆さん知っての通り、カビやダニは体に良くないですよね..(-_-;)
湿気は家の木材にも良いと言えません。
劣化させず、良い状況を保つには湿気対策しておくことが重要。
物も体も酷使させることは禁物です。
湿気を知る
湿気くらい知ってるよー!! と言われそうですが・・ ^^;
体感だけでなく、
湿度の状態を数字で知ろう~ということです!

えっ💦そういうのちょっと・・という方もいると思います。
うちの妻も、そこそこ快適だったら湿度なんて知らなくていい!
って言ってました(^_^;)
でもこれによって、カビやダニの抑制に繋がるのなら、
やっておいて損はないと思います。

体感では湿気をそれ程感じなくても、
家の中でカビを発見することってありますよね。
ずっと着てなかった洋服がカビてた。
久しぶりに出したBagが悲惨なことに(T_T)
カラーボックスの裏を見て驚愕(゜o゜)
家具の後ろのクロス・・見なかったことにしたい(>_<) など・・
湿度だけの要因ではないこともありますが、
なるべく避けたい事です。

湿度を知ることによって、
物や家そして体をまもり、
過ごしやすい環境にもっていきたいですね。
湿度と上手くお付き合い

気付かないうちに家の中が、
湿度が高い状況になってることがわかりました。
湿度を知るためには、湿度計チェックが、
湿度対策の一番の近道になります!
湿度が高い状況が続くと、
カビやダニが発生してしまいます。
カビは種類によって、ダニのエサになることもあるそうです。
(ヒェ~💦もうなにがなんだかわからない・・)
カビ・ダニの抑制へ
カビの生える条件とダニの発生条件はほぼ同じ。
(カビの種類にもよりますが)
繁殖しやすい条件は温度、湿度、栄養 が関係するそうです。
この3つの条件がそろうと爆発的な繁殖に.. (こわっ)
室温15℃以下を目指すのは現実的でないので、
湿度60%未満厳守と、
室内を綺麗に保つことはやり抜きたいですね!!
湿気対策

湿度60%未満を意識し、除湿を始めていきます。
60%ギリギリに始めるより、
余裕ある状態で始めた方が湿度を下げやすいです。
まだ大丈夫と思ってたところ、
天気が崩れ、外の湿度の影響を受けて、
下がりにくくなったり・・。
入浴やお風呂掃除の後には、
一気に湿度が上昇するので注意が必要です!
対策方法は、、
☑ 除湿機を使う
☑ エアコンを稼働する
☑ 湿気とり用品を置く (補助用)
などあります。
除湿機

空気中の水分を取り込んで、
室内の湿度を下げる機器。
除湿機の多くは、排水のお手伝いを必要とします。
(※ 家庭用家電の除湿機のこと)
タンクへ水が溜まり、排水を行います。

https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/jyoshitsuki/product/moveeye/point_04.html
排水ホースの除湿機では、
タンクから排水する手間はないのが特徴。
排水場所へホースをセッティングする必要はあります。
除湿機を調べていたところ、
水捨て不要の『 カライエ 』という商品を見つけました。
除湿機検討中の方↓リンクにしてあります。
除湿機には、3つのタイプの
コンプレッサー式、デシカント式、ハイブリッド式があります。
除湿量や、使用頻度、目的が合うタイプを選ぶのが良さそうです。
もちろん音の問題や価格もありますが。
除湿機を購入する前に、
家の湿度の状態を知っておくと良いかもしれません。
購入の目安や、購入失敗を防げると思います(^_^)
エアコン

エアコンを使用して除湿。
我が家はこのエアコンのみで除湿しています。
奮発した除湿機能(再熱除湿)のあるエアコン (笑)
ZEH適用モデル三菱電機 (6畳) MSZ-JXV2219
除湿機能(再熱除湿)がないエアコンでも除湿できますよ~(^_^)
価格が少し高めです。
後に、除湿機を買うことを考えると、
同じくらいか、あるいはちょっと高い?くらいだと思います。
エアコンなので、
● 排水の手間
● 場所を取らない (直置きのこと)
メリットがあります。
サブで除湿機が必要とした場合も、
大きなもの・高額なものは要らなくなるだろうと思います
(あくまで私見です)
冷房運転をする
室内の空気を吸いこみ、
冷たくなった内部の熱交換器を通して、
冷やされた空気を室内に戻します。
空気を冷やす際に、熱交換器に水滴が発生。
発生した水滴は屋外に排出されるので、
部屋の湿度も同時に下がります。
梅雨時期は、室温が下がりやすいのがデメリット。

リビングのエアコンで行う場合は、
寒くなってON・OFFを繰り返してしまうと、
湿度を下げるのが難しいかもしれません。
(※ サーモオフしてない状況下のことです)
除湿機能(再熱除湿)を使う

室温がちょうど良い時に、
室温を下げず湿度を下げたい場合に使います。
再熱除湿は、吸い込んた空気をあたたかくしてから
熱交換器を通して室内に戻します。
そのため、室温は下がりにくいですが、
空気をあたためる工程と冷やす工程が発生するので
電気代は、やや高くなってしまいます。

https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/kirigamine/product/2019_z/feature/comfortable_summer.html
湿気とり用品

除湿とり用品は、室内の湿度を下げるというより、
クローゼットや押し入れ、
狭い空間の除湿をするものになります。
クローゼットの奥や、片隅に置いておくといいですよね!
半永久的に使えるのでコスパがいいですよね(^^)
2つ持っていて、階段下収納とクローゼットに置いてます。
おわりに
春から日射遮蔽を行っていましたが、
そろそろ梅雨入りするので、撤去を始めました。
しばらく雨が続いていたので、
シェードやすだれが乾ききったか?
確認しながら取り込んでいます。
梅雨時期は気温の上下がありますよね。
温度を見るように、湿度も見てもらって
不快さ和らぐ暮らしに繋げてもらえたらと思います。
以上となります。
我が家で使ってる湿度計です。
エアコン運転のしくみと、再熱除湿機能付きエアコンのしくみまとめてます。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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● 15~30℃の温度 (25~28℃が最も生育に最適)
● 60%以上の湿度 (60%以上から活動、80%以上で一気に繁殖)
● 栄養 (食品の食べカス、ホコリ、汚れ、ダニなど)