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今年2022年度は、関東史上初、7月を待たずに梅雨明けとなりました。

梅雨は、湿気対策にエアコン除湿をしている我が家。
24時間稼働してるので、雨や曇りの日が続くと
ちょっと冷えていました。

それもあって、今年から新たな試みにチャレンジ!
それは、冷房と床暖房を同時運転すること。
梅雨でも寒さを感じずに、除湿運転をする目的です。
ちょっと理解しにくいかもしれませんが、
この方法で、今年の梅雨は冷えを感じることなく
除湿もうまくいきました\(^o^)/
これまで、エアコン除湿で寒くなることを知ってる妻は、
エアコンをつけようとすると拒絶反応💦
それを改善しようと、
冷房と床暖の同時運転を提案したら猛反対(>_<)

しぶしぶ了承してもらい始めたのですが、途中からは・・
と言うように…
悪天候でも、冷えずに過ごせることがわかったようです(笑)
今回は、梅雨の過ごし方の提案です!!
春から梅雨時期までの床暖房の動かし方と、
床暖房以外に行ったことも含めてお伝えしていこうと思います。
ちなみに関東在住です。
目次
春の床暖房

【 外の状態 】
春は、気温の変化が激しいです。
冬の冷たい空気の名残があり、
朝晩は冷えて寒いですが、お昼にかけて気温が上昇。
薄着で過ごせるくらいになりますよね。
室内の状態

窓から大量に日差しが差し込み、
ポカポカと心地良くもあります。
この日差しを、冬と同じように取り込んでいると
室温が上がりすぎてオーバーヒートになってしまいます。
室温が高い状態になってしまうこと。
室温27℃を超えてくると、さすがに暑く感じてきます。
外気温が20℃を超える日は、
お昼から夕方(夕方は西日による)にかけて、
日射熱により室温が上昇してしまいます。
外でも日中は、
薄着で過ごせる気温になってるので注意が必要ですね!
床暖房の設定状況

寒さのピークを過ぎ、春を迎えた頃
床暖の設定温度を少しずつ下げ、調整していきました。
冬季は、30℃以上の高温で稼動。
ここから徐々に温度を下げてます。
天気予報を確認しつつ、調整していきます!
気温 | 天気 | 床暖の設定温度 |
---|---|---|
20℃以下 | 曇り/雨 | 30℃ |
20℃以下 | 晴れ | 28℃ |
20℃以上 | 晴れ | 26℃ |
合わせて行ったこと
春のこの時期、オーバーヒートしてしまうと、
床暖を切りたくなってしまいますよね💦
まだ朝晩は冷え込みがあったり、
寒の戻りが想定されるため、
床暖を切らず、次のことを行いました。
ロスガードの設定
室温の状況をみて、普通換気モードに切り替え。
外の湿度が高くなっていないことを確認し、
室温上昇にそなえ、普通換気モードにしました。
窓開け換気

室温が少し高めの時には、夜に2階の窓開け換気。
また早朝に、
今日は晴れ予報で、気温が上がりそうな時には、
1階と2階の両方で短時間の窓開け換気をしておきました。
日射遮蔽をはじめる

春から?って思われるかもしれませんが・・
窓から日射熱は入ってきます。
室温が上昇してしまうと、
高気密なお家から熱が逃げてくれません💦
ハニカムシェードを閉めるところから始めて
少しずつ日射遮蔽を進めていきました。
こんな風にやっています(^o^)
ロスガードや窓開け換気、日射遮蔽をしても
室温が上がってしまう時には、エアコンつけました!
一時的な使用になるので、
内部クリーンをするのがちょっと手間ですが・・。
ちなみに今年(2022年)は、
4/26の夜 エアコンつけてます。
4/26~28 エアコン運転
4/28~30 送風運転
4/30 エアコン切る
エアコン開始の床暖房

【 外の状態 】
春の最高気温が、高くなってきた頃。
梅雨入り前ですが、外の湿度も高くなってきてました。
エアコン開始へ

我が家のエアコン開始は、これまで5月末〜6月あたり。
今年は最高気温が高い状況が続き、
室温も26~27℃近くなっていました。
湿度も高くなり、外の絶対湿度量が12gを超えたのを境に、
エアコンを開始しました。
例年より早い5/12スタートです。
エアコンは、除湿目的のスタートとなりました。
エアコン運転のやり方になります(^^)
床暖房の設定状況
床暖の設定温度は26~27℃。
ギリギリ循環する温度まで下げての運転です。
合わせて行ったこと
ロスガードの設定を、
普通換気モードから熱交換モードに変更。
外の湿度が高くなってきたからです。
梅雨の床暖房

【 外の状態 】
気温が低く、湿度が高い状態でジメジメしています。
今年(2022年)の関東では、
6/6に梅雨入り発表がありました。
梅雨 6/6~6/27 (関東)
室内の状態
エアコンを継続してるので、家の中はカラッとしています。
この状態のキープが、カビやダニの抑制にも!
梅雨時期の湿度と除湿の目安についてです。
床暖房の設定状況
エアコンを継続中に、
悪天候が続いて気温が低くなると、室温も下がってしまいます。
雨や曇りでは、日射熱も入ってきません💦
エアコンが再熱除湿運転に切り替わりますが、
除湿してるので室温が下がり、少し寒く感じます。
梅雨、必ず起こる現象で
この時の為に、床暖房を稼動させていたわけです。

我が家では、床暖が循環する27℃に設定し、
天気予報を確認しながら、
晴れの日は、設定温度を下げる対応をしてました。
気温も高くなってきて、
晴れが続く週間予報になってきたので、
梅雨明け発表前でしたが、6/25で床暖房を切りました!
(その2日後に梅雨明け発表)
おわりに
今回、梅雨まで床暖房を稼働して、
室温の低下を防げたほか、除湿も上手くいきました。

床暖房を稼働していない昨年までは、
室温が低下し寒くなってしまうため、
再熱除湿の運転が多かったです(*_*)
やはりエアコン除湿は、
冷房運転のほうが除湿量もあり、
湿度コントロールしやすいと実感しました。
ご興味ある方や、冷えのお悩みがありましたら
ぜひ床暖チャレンジしてもらえればと思います(^^)
以上となります。
リビングエアコンの寒さ解消に『風流し』方法しています。
現在行っている『風流し』方法です。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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床暖、まだ消さないよね?