ご訪問ありがとうございます。
これからは全力で日射遮蔽に取り組む!!
と決意したk-nonです。

妻には「シェード王にもでもなるつもりか!? 」
と呆れられてますが。
それもそのはず・・
6種ものサンシェードを集めてしまいました💦
またの機会にでも、
シェードの紹介もしていきたいと思います ^^;
春から日射遮蔽に取り組んでいましたが、
サンシェードを設置するには、
外壁に固定フックや
アイプレート、タープリング、パッドアイ等が必要です。
我が家には、それらの取付けがありません。
外壁に穴を開けず、
どうにか取付けようと試行錯誤し、
ようやくサンシェードもすだれにも
設置できるものを見つけました!
今回は、少しDIYをして外壁に取付けする方法をご紹介していきます。
外壁に穴を開けるのはリスク?

一条工務店の住宅は、
外壁にビスやDIY等で穴を開ける行為を勝手に行ってしまうと、
住宅の保証問題に関わってきます。

営業さんにも確認してみたところ、
一箇所でも穴を開けてしまうと、
保証が消滅してしまう可能性が・・との事でした。
タープリングなどの後付け工事は?

一条工務店で後付け工事をするのは可能。
保証も継続。
他社の業者さんにお願いする場合だと、
保証が無くなってしまうので、
一条工務店のサポート窓口に相談したほうが良さそうです。
外壁に取付けるもの選定

外壁に穴を開けないを
第一条件として検討しました。
➤テープ、ジェル剤などの接着系
後が残りそうに思うので、
できれば回避したいと思いました。
➤ 磁石・マグネット製品は
シャッターがない樹脂サッシだけのため、
装着できるところがありません。
➤ 吸盤類
平らな面でないと強度が落ちる。
外壁に貼り付けるものから → タイルに挟むものへ変更
かもいフックのような、
ビスを使わず挟めるものを探しはじめ、
試してみることにました。
そのままの使用では、
強度の問題があるので少し手を加えます!
フックのDIY

タイルにフックをそのまま挟み込むと、
タイルとABS樹脂の素材は滑り止めがないので、
固定の強度がありません(T_T)
ネジを強く締め固定してみても、
力を加える角度によって動きズレてしまいました💦
これではシェードの重さや風の力が加われば、
はずれてしまうことが目に見えています。
そこで強度を持たせるため、
ゴムを噛ませて滑らなくすることに!!
準備したもの
Seriaで『 どこでもフック下止め 』を購入。

ホームセンターでゴムロールも購入。

手順
1. ネジを緩めて固定パーツをはずします。

2. 両面テープを貼り付け。

3. 両面テープの上に、ゴムロールを切って貼る。

4. 固定パーツのゴム付きのほうを下にして戻す。

5. ゴムとゴムの間にタイルを挟むかたちが出来上がりました。
ゴムが滑り止めの役目をし、
タイルにしっかり固定することが可能に。
サンシェード設置へ
シェードを設置したいところに
フックを取付けていきます。
ネジを回し、タイルに挟み込んで固定。
サンシェードを設置していきます。

1階と2階に、
このフックを取付けてシェードを設置しました。

2階のシェードは、
2階窓からフックを取付けています。
シェードの取り外しのたびに、
毎回ハシゴを使うのは容易でないので、
園芸支柱を使って、
室内から取付け・取り外し可能にしました(笑)
おわりに


色々試したかもいフックの中で、
最後に購入した『どこでもフック下止め』が、
やっとしっくり、はまったかたちです(^_^;)

例えばこのフック場合には、
タイルとタイルの目地部分に、
かもいフックの固定部分が入りませんでした(*_*;
固定パーツが垂直でないものは、
噛み合わせが悪くダメな感じでした。
(そもそもタイルに挟むものじゃないので無理もないです💦)
フックの使用強度ですが、

風速4mでは(お天気アプリの情報より)、
シェードは外れずに耐えること実証できています。
ですがシェードの大きさや風向き、
周辺の環境や周囲の状況にもよりますので、
強い風が予想される時には、
シェードを外す対応をしておいたほうが良いと思います。
次回は、サンシェード取付編を
紹介していきたいと思います。
サンシェードの取付編です。
風の影響を受ける窓への取付方法もかいています。
購入したおすすめのサンシェードです。
購入のポイントや使用感もかいてます。
以上となります。
今年はシェード(オーニング風)をDIYし改良しました。
風にも強くなったと思います。
設置編はこちらにかいてます。
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●『 どこでもフック下止め 』
● ゴムロール
● 両面テープ
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