床暖房稼働 ≪ 設定温度 ≫ 公開中! 12/26更新

【一条工務店】秋の暮らし方。「湿度と気温」に向き合いながら‥




    ご訪問ありがとうございます。k-nonです。
    朝晩の気温も下がり
    秋らしい季節になってきました。

    日中との寒暖差が大きいのも、
    秋の特徴ですよね。

    心地よい暮らしのなか油断していると‥
    家のなかも冷え込んでしまいます💦

    過ごしやすい季節なんですが、
    エアコンを消すタイミングや
    床暖房開始の見極めを
    考えていく時期でもありますよね。

    我が家では、
    毎年床暖開始エアコン停止の記録をとって
    季節に合わせた切り替え方の参考にしています。

    今回は、秋におこなう暮らしの切り替え方を紹介していきます。

    我が家について

    一条工務店のi-smartを建て
    3年がたちました。

    夫婦ふたり暮らしで、
    2匹の猫がいます。

    延床面積27坪・総2階。
    3LDKのコンパクトな家で、
    2階リビングにしています。

    高気密・高断熱の家に住み
    「心地よい暮らし」をモットーに
    いち年中、一定の室温と湿度を心掛けています。

    住んでる地域は関東です。

    秋はやること盛りだくさん

    寒くなる前に
    (湿度が低くなる前に)
    エアコンや床暖房と
    換気システムの切り替えをします。

    秋になり‥我が家がやることは、

    1. 換気システムの切り替え
      うるケアの設定
    2. エアコンを切る
    3. 床暖房の開始
    4. 日射のコントロール

    順番は、
    その時の天気や湿度で変わるため、
    一つ一つ進めていくというより、
    それぞれ適時に行うかたちです。

    エアコンを停止後に、床暖房開始なのでは‥?

    床暖房は外の最低気温で考えています。
    エアコンは外の湿度で消すタイミングをはかっています。

    ①換気システムの設定

    換気システムの「ロスガード」。
    我が家は、
    加湿機能が搭載されている(うるケア)
    パナソニック製のタイプです。

    換気モード

    換気システムのモードは、
    自動・熱交換・普通換気とあります。

    自動室内・室外温度によって
    「熱交換」・「普通」を自動で切り替え
    熱交換外気が熱交換されて室内へ
    普通換気熱交換されずに室内へ

    夏の間は、熱交換換気にしていましたが、
    秋は、自ら切り替えて調節しています。

    自動にしておけば切り替えいらずで手間もかからないですが、
    熱交換なのか普通換気なのか?
    わからず、意図しない運転になってる可能性があるからです。

    そのため、自動に設定することはありません💦

    熱交換と普通換気の切り替え方は
    次のとおりです。

    日中

    外気温室温換気モード
    22℃24℃普通
    26℃24℃熱交換

    日中は日射熱の影響を受けるので
    室温が高くなる傾向があります。

    室温よりも外気温が低い場合は
    外気を直接給気する普通換気に。

    逆に、室温よりも外気温が高い場合は、
    外気を室温に近づけて給気する熱交換に切り替えます。

    夜間

    外気温室温換気モード
    20℃24℃熱交換
    15℃24℃熱交換

    夜間は日中と違い、日射熱の影響を受けないため、考え方が変わります。

    たとえ室温よりも外気温が低い場合でも、
    外気を室温に近づけて給気する熱交換にします。

    普通換気で給気してしまうと、
    室温が下がってしまう可能性があるからです。

    うるケア

    加湿機能は、
    少なめ・多め・標準
    の3つの加湿量から設定ができます。

    換気モードを
    普通換気にしているいると
    加湿機能は使えません。

    秋が深まり冬に移り変わるころ、
    外の乾燥がはじまります。

    うるケアのスタートです。

    ②エアコンを切る

    GW前後に関東では湿度が高くなるので、
    そのあたりから10月中旬くらいまで、
    エアコンは消すことなく連続運転!
    除湿メインの運転です。

    秋はカラッとしてきて
    過ごしやすい陽気ですが、
    日々の湿度が、
    意外に上下している時期だと知りました。

    湿度計をみる暮らしになって
    わかったことだなぁ〜。

    10月に入ってから、
    週間の天気予報と外の湿度を気にしながら、
    消すタイミングを考えます。

    昨年も今年も10月の半ばくらいまで
    湿度が上下していました。

    この時期は、
    朝晩の気温が一桁になるので
    そのまえに床暖はスタートします。

    エアコンを消したい気持ちは‥
    ぐっと堪えてます(笑)

    エアコンを消しても、
    外の湿度が高いときは
    エアコンを再運転します。

    我が家も今年は2回も再運転しました。
    その時の家の湿度は
    絶対湿度が13〜14g未満。
    相対湿度は57,58%になっていました💦

    湿度をキープするのは、
    快適性のためだけでなく、
    カビ・ダニと家を長持ちさせるためです。
    湿度は梅雨だけの話ではないですね。

    防水タイプの温湿度計を屋外に設置し、
    季節の移り変わりに観察。

    『SwitchBot』

    エアコンを消した日

    2022年2023年
    10/5,10/1810/7,10/12,10/21
    (エアコンを消した最終日が太字です)

    昨年も今年も、
    外の湿度が低くくなった時点で
    エアコンを切りましたが、
    その後にまた湿度が上がってきたため、
    エアコンを再運転してます。

    2023年 エアコン停止までの詳細

    日付取り組み備考
    10/7エアコン 切る気温と湿度とも下がったので
    夜19時くらいに切る
    10/9エアコン 再運転気温が高く、
    家が暑くなってしまった為
    10/12エアコン 夜19時くらいに切る
    10/19エアコン 再運転外の湿度が高かった為
    10/21エアコン 切る湿度が落ち着いてきたので
    早朝に切る

    つけたり・消したりが
    何回もありましたね…

    妻には「エアコンまたついてる‼」って言われました💦

    ③床暖房の開始

    気温が下がってきてるよ。
    そろそろ床暖房の準備?

    そうだね。
    最低気温と週間予報を確認するよ。

    床暖房の準備をしておこう!

    週間の天気予報をみて

    最低気温の10℃をめやすに、
    その2〜3日前の晴天の日に
    床暖房を開始します。

    昼間につけるのよね?

    ここ数年、
    躯体が冷えないときにつけるようにしてるよ。

    発電時間に暖めたいしね。

    床暖房の開始日

    今年はすでに床暖房スタートしています。
    全居室一斉に(全館床暖房)。

    昨年と比較

    2022年2023年
    10/210/5

    だいたい同じ時期につけていました。

    ④日射のコントロール

    春からずっと日射を遮っていましたが、
    秋に入って、
    遮ったままか・取り入れるのか?
    難しい時期になります。

    朝晩は冷えこむし、
    雨が降れば気温も下がりますしね。

    実際我が家でも、
    雨+気温が下がる予報のときに、
    シェード等をはずしたのですが、
    その後の晴天で、
    日差しから日射熱が入ってしまい
    再びシェードを取り付けました ^^;

    秋の西日も室温の上昇になりますね💦
    家のなかがオーバーヒートになりかねないと感じました。

    やはり日中の最高気温が、
    20℃を下回るようになって
    はずすほうがいいかな…
    という結論になりました。

    おわりに

    秋の暮らし切り替え方法は、
    昨年と今年で
    ほぼ同じようなかたちでした。

    換気システムは、
    その都度の状況に応じて。

    そして床暖房をスタートしてから、
    湿度が下がる時期がきて
    エアコンを切る。

    日射遮蔽は継続して‥
    20℃を下回ってからはずす。

    ちなみに現在(10/23)は、
    まだシェードがついてます。

    住まれている地域によって、
    天気や湿度の変化も違いますし、
    順番はは変わってくると思います。

    我が家の暮らしかたですが、
    「心地よい暮らし」の参考になるとうれしいです。

    以上となります。

    最後までご覧いただきありがとうございました。

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