ご訪問ありがとうございます。k-nonです。
マイホームは、大きな買い物になります。
大半の方が、住宅ローンを利用し返済していくと思います。
この住宅ローンには、厳しい審査や基準があると耳にし、
ここを通過することが、一つの難題でもありました。
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長い年月の返済になるので、
不安を感じないわけもなく、
銀行の住宅ローン相談にも行ってみました。
結局のところ、仮審査を通してみないと
明確な回答を得るのは難しかったりするんですよね💦
仮審査に関しても、
何回受けても大丈夫という話や、
あまり多くの回数を受けないほうがいいという情報もあったり、
正直、正解はわからなかったです。
なるべくリスクになることは避けておこうと、
仮審査は最小限にしました。
今回は、住宅ローンの審査をクリアするために、
我が家が行ったことをお伝えしていこうと思います。
目次
審査前の状況
年齢|30代前半
勤続年数|10年以上
親族からの援助はなし
頭金なし
住宅購入費用を全額ローンで検討中
仮審査をする前に
住宅ローンには、仮審査(事前審査)と本審査があります。
ある情報によると、複数の金融機関に審査を申し込むと、
借入先の印象が悪くなってしまうので、
なるべく少ない回数がいいと書かれていました。
むやみに審査を受けるつもりはありませんが、
万全の状態で審査に挑むべく行った対策は次のとおりです。
具体的な内容について紹介していきます。
個人情報(信用情報)を知る
住宅ローン審査に大きく関わる、
個人情報の一つである信用情報の確認をしました。
クレジットやローンの契約や申し込みに関する情報で、
客観的な取引事実を登録した個人情報になります。
また、個人の年収や住宅情報、勤務先等の属性情報及び、
公共料金等の支払い情報なども含まれています。
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金融機関では、ローン契約する際、
必ずと言っていいほどこの信用情報を基に審査を行うことが多いです。
信用情報にキズがあると、
ローン審査は厳しい道のりになるので、
あらかじめ確認しておきました。
信用情報機関
- 全国銀行個人信用情報センター
- 株式会社シー・アイ・シー
- 日本信用情報機構
我が家が確認した信用情報機関は、
株式会社シー・アイ・シーです。
全て開示請求したほうが、間違いはないのですが
情報が重複する部分も多いため1社にしました。
シー・アイ・シーは、加盟会社が多く、
携帯電話会社もこちらになるので選んでます。
開示の請求方法
信用情報がどのように登録されているのか確認するには、
本人開示制度を利用します。
各信用情報機関の窓口に出向くか、
郵送で申し込みの上、返送を選ぶことも出来ます。
日数や料金
開示にかかる日数 | 開示手数料 | |
---|---|---|
窓口 | 即日 | 500円 |
郵送 | 数日 | 500円+送料500円= 1,000円 (1,000円 郵便定額小為替で支払う) |
窓口でも郵送であっても、
運転免許証などの本人確認書類が必要になります。
我が家では、住宅ローンを組むことになる
自分のみ開示請求をし、郵送で行いました。
現在、インターネットを使ったオンライン開示もできるようになっています。
注意する点や条件もあり、開示手数料は1,000円です。
開示情報の結果
我が家の支払いは、主にクレジットカード決済です。
公共料金をはじめ、買い物もクレジットカード。
これらは、妻のクレジットカードにしていました。
現代では、ショッピング等のクレジットカード利用は、
問題にならないそうですが、念のため行っていた対策です。
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ですが、スマホの分割払いの残債が残っていました。
1、2ヶ月で終えることが確認できたのでそのままにしました。
すでに支払いが終えていたマイカーローンの記録等も残っていましたが、
延滞や遅延などの金融事故はなく、
事故情報・異動情報といった
俗にいうブラックリストにないことを確認できたので、
借入金額が多すぎなければ、
審査は通るだろうと希望が持てました。
クレジットカードの整理
その後、使っていないクレジットカードや、
なんとなく言われるままクレジットカード機能付きに
してしまったカードを含め解約手続きを行いました。
解約しても、情報が残るタイムラグもあるので、
解約の証明書を、それぞれで発行してもらっています。
(万一の時には、審査する銀行に提出しようと思っていたからです)
クレジットカードは1枚だけ残し、
そのクレジットカードもキャッシング枠をなくす手続きをしています。
金融機関の選定
極力、本命の金融機関だけで仮審査をするつもりでいたので、
固定金利にするか、変動にするかを考えて銀行を一つに選定。
仮審査の結果によっては、
会社の提携先の銀行も考えるつもりでいました。
仮審査
仮審査は2社受けています。
本命の金融機関のみのつもりでしたが、
営業さんの要望もあって、
一条工務店のi-flat、『フラット35』も受けました。
i-flat の方を先に受けました。
銀行に出向いたり、日程調整しなくても展示場で記入するだけで、
後は営業さんが手続きをしてくれます。
もしかすると一条ユーザーの方は皆、受けているのでは?
と思っています(^_^;)
おわりに
我が家は、決して平たんな道のりで家を建てられたわけではありません。
複雑な家庭環境に育った自分は、両親とは疎遠ですし、
妻も今はご両親がいないです。
信用情報を取り寄せるなんて、
あまりしないことだと思うので、
薄々感じるところがあったかと思いますが・・。
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家探しをスタートする前まで、
妻の家の事情から借金がありました。
完済後、1~2年かけて頭金を貯めてから
マイホームを建てるつもりでしたが、
あれよあれよ・・と早まってしまい建てることに💦
仮審査に挑むにあたり、慎重にリスクを減らした甲斐もあり、
i-flatと本命の金融機関とも、無事に通ることができました!
仮審査という言葉が、軽いイメージに感じやすいですが、
ここをスムーズに通しておくことは、
後々の結果に結ぶように思います。
(詳しいことは、わかりませんが💦)
必ず絶対に通したい!! という強いお気持ちであれば、
多少、手間はありますが、やっておいて損はないと思います。
以上となります。
火災保険を安くするためにやったことかいてます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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