ご訪問ありがとうございます。k-nonです。
我が家は契約している新電力会社の危機もあり
一条オリジナル蓄電池の後付けを検討しています。
蓄電池の導入には、
自治体によって補助金が出るところもあります。
昨今、電力需給問題もあるなか、
国も再生可能エネルギーの普及を進めています。
国からの補助金はないのかなぁと調べてみたところ、
蓄電池を新規で導入の際、
条件をクリアすればDER補助金が受けられることがわかりました。
今回は、DER補助金というものがどういうものなのか?
一条工務店・オリジナル蓄電池の後付けでも受けられるのか?
お伝えしていこうと思います。
オリジナル蓄電池以外でをご検討の方、対象の機種とは の段落で、
対象機種が確認できるホームページを記載しています(^o^)
蓄電池の設置を検討
蓄電池の後付けを検討してから、
一条オリジナル蓄電池が↓後付けできるか見てもらいました。
DER補助金とは・・
DERとは、分散型エネルギーリソース(Distributed Energy Resources)の略語。
DER補助金とは、国の補助金です。
電力の供給を大手電力会社の発電所だけでなく、
太陽光発電システムや蓄電池などがある各家庭を発電所とするしくみ。
電力需要の増加に対し、電力の安定供給・コストの低減が目的。
内容と条件
新規で蓄電池を設置になること。
電力を管理・制御する事業者(アグリゲーター)と連携し、
実証実験に協力することを条件に補助金が受けられる。
補助金の申請は、SII(環境共創イニシアチブ)から行う。
蓄電池はSIIに登録されたものが対象となる。
対象の機種とは
一条工務店オリジナル蓄電池は、
(旧)田淵電機(現在のダイヤゼブラ電機)の製品です。
対象の機種について、ダイヤゼブラ電機のホームページで
確認することができました。
◎オリジナル蓄電池以外でご検討の方
環境共創イニシアチブのホームページからも確認できます。
一条工務店に確認
営業さんに連絡しました。
以前、自治体の補助金について話していたので、
自治体の補助金ではなく、国の補助金と伝えます。
DER補助金について、営業さんも初めて知ったようでした。
専門の部署に確認してくれるそうで、
WEBページをメール添付して送りました!
回答
一条工務店の太陽光発電・蓄電池システムは
日本産業が取り仕切っているそうで、
日本産業と補助金に詳しい部署と確認してくれたそうです。
結論は、補助金の対応が出来ないとのこと。
理由
一条工務店の太陽光発電・蓄電池システムは、
HEMSにも対応してDER補助金の対象ではあるそうです。
ですが、補助金の条件の一つにある
蓄電池の遠隔操作に対応できないということ。
つまり、この補助金の対象外になると説明を受けます。
各部署に問い合わせてくれた営業さんにお礼を言って、
その場は電話を切りました。
遠隔操作の部分がよくわからないまま…
消化できずのままでした。
ダイヤゼブラ電機に確認
ダイヤゼブラ電機のホームページに、
蓄電池の対応機種として記載があるのに、
「 遠隔操作に対応できない 」というのが、
どうも腑に落ちなくて、問い合わせてみることにしました。
遠隔操作に対応できないことについて聞いてみると・・
遠隔操作に関しては、一条工務店の事になるというお話で
わからないとのことでした💦
なんとも…一条工務店の事情のことだったとは(T_T)
おわりに
今回、DER補助金について調べていると、
2021年度と2022年度のDER補助金では、
金額や内容も一部変更になっていたようです。
21年度に比べて、22年度は対象の機種の幅も広がっています。
今後、一条工務店が
蓄電池の遠隔操作に対応していくかわかりませんが、
来年度以降にも、DER補助金が出された場合には
内容も含め再度確認してみるのが良いと思います。
DER補助金は国の補助金になので、
住んでる自治体でも補助金があれば、
どちらも申請することが可能です。
蓄電池の導入へ、少しでも負担を軽くしたいものですね\(^o^)/
以上となります。
蓄電池の後付けで売電単価ダウンになるケースもあるようです。
条件等かいてます。
後付けする蓄電池の試算をだしてみました。
火災保険を安くするためにやったことかいてます。
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