ご訪問ありがとうございます。k-nonです。
我が家は、電力自由化で新電力会社に切替ています。
2020年10月に、親会社HIS運営の子会社HTBエナジーに切り替え。
東京電力管内では比較的安価なプランの
電力会社にすることができました。
(このお得なプランの新規申し込み期間は、短ったように思います)
しかし、このHTBエナジーにも不穏な空気が…。
なんと・・運営会社のHISが、電力小売事業から
撤退という驚きのニュースが飛び込んできました(゜o゜)
慌てて調べてみると、
電力調達価格の高騰により、相当な額の債務超過に陥っていたようです。
現在は株式の譲渡が無事に完了し、
電気事業は譲渡先が継続。
今まで通り使えています。
ただ、、この先どうなるかは不透明なところ。
突然のプラン改悪であったり、
サービスの低下が起こるかもしれません💦
今後、先行き不安な電力問題に、どう対応していくか?
我が家がはじめたことを書いていこうと思います。
目次
突然のニュース!!
特になんの知らせもなく・・
2022年3月末、ニュースで知ることになりました!
㈱HISが、新電力子会社のHTBエナジー㈱の全株式を譲渡すると発表。
根耳に水ではありましたが、
新電力会社の廃業や倒産、撤退も相次いでいるので
危機感はあったものの・・まさか!!
旅行業界大手のHISだから大丈夫であろう…
と思い込んでいたところがありました。
(ダメですね💦我が身になると。今や大手だって潰れる時代なのに・・)
新電力会社を模索
一番の恐れることは、譲渡先が決まらず廃業になることです。
ニュースを逐一、確認していると
譲渡に向け最終的な協議に入っていることを知りました。
4月28日、株式譲渡契約の締結を目指すとの発表。
締結するまで、一切の情報も明かされない為
不安は募るばかりでした。
新規申し込みができない!?
こんな急に、危機が訪れるとは思ってませんでしたが、
万一の撤退や廃業があった時にと、
目星を付けていた電力会社がありました。
時々↓この記事に書いたことやってました(^_^;)
検討していた電力会社は数社。
契約中の電気プランより割高になりますが、
そうも言っていられません。
改めて確認してみると、、
あれ💦
どの新電力会社もオール電化プランに限って、新規申し込みを停止。
オール電化は軒並み停止状態!! なにもできません(・。・;
現在のHIS電気の動向
現在は、今まで通り電気は使える状態にあります。
今後、懸念されることは、、
☑ 規約の改正
☑ 電気プランの改定
☑ 燃料調整費の上昇
我が家が考えはじめたこと
東京電力が、カーボンニュートラルの社会実現に向け
家庭でできることを提案しています。
我が家もこのかたちを取り入れてみることにしました。
つくる ⇒ ためる ⇒ つかう
の自給自足へ
蓄電池を検討
太陽光発電はあるのですが、
蓄電池がないので電気をためておけません💦
幸い、一条工務店で蓄電池の取扱いがあるので
後付け工事ができるか?
工事にかかる費用はどれくらいになるか?
見積もりをとりました。
電力会社はどうする?
今後、☑ 規約の改正 ☑ 電気プランの改定 ☑ 燃料調整費の上昇
が起きた場合には、
1. 電気料金の安い新電力会社を選ぶ?
2. 基本料金無料のLooopでんきにする?
(現在オール電化プランは新規申し込み停止中、6月頃再開の予定)
3. 東京電力にする?
これらから選ばざるを得ません。
今回、新電力会社HISでこのような事態になったので、
1も2 も新電力会社では何が起きるかわからないところはあります。
電力ひっ迫が今後続くと言われてる中、
新電力会社を渡るのか? 東京電力に戻るのか?
今は結論が出てません。
自給自足の準備へ
東京の太陽光パネルの義務付けの影響を受け
我が家も電気の自給率をあげようと考えました。
蓄電池がないので電気をためることはできませんが、
太陽光発電に合わせた電気の使い方へシフトしてみました。
オール電化の家で、一番電力を使うエコキュート!
これまで電気代の安い深夜に稼働していましたが、
こちらを昼間に沸かすことに。
日々の太陽光発電量を記録してたので、
曇りでも雨でも発電してくれるとわかっています。
(雪だけはダメ❌積もったら最悪です(-_-;)
今年から日々の太陽光発電量を記録してます(^^)
実際にやってみると、
エコキュート変更前 360kWh
↓
エコキュート変更後 193kWh
(エコキュート変更 4/22から始めました)
変更後ひと月まるまるやっていたら、
使用電力量を半分に抑えられるとわかりました。
おわりに
現段階では、今後の不安はありますが、
新電力で電気をお得にできたことは
良かったと思っています。
損することは、なにもなかったので ^^;
また、今年2月には契約容量1kW下げることができ、
1年間3kWの契約容量にすることもできました。
こちらに↓書いてます。
色んな考え方があると思いますが、
お得に暮らすということは、
少しの手間と引き換えにあるものだと思います。
その手間と有益をどう捉えるかは人それぞれでもありますね(^_^)
今後、また状況の変化に応じて発信していこうと思います。
蓄電池の後付けを検討しています。
後付けの条件と費用をかいてます。
蓄電池の後付けで売電単価ダウンになるケースもあるようです。
条件等かいてます。
後付けする蓄電池の試算をだしてみました。
★追記
その後、HTBエナジーより約款変更のお知らせで、
電源調達調整費があらたに加わることになりました(>_<)
電源調達調整費の計算方法やってみました↓
電気関連のことです!
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HTBエナジーの旧ぜんぶでんきは、
たしか蓄電池が不可だったような
実際に付けてみてHTB側にバレるかどうかはわかりませんが
当ブログをお読みいただきありがとうございます。
おっしゃる通りでございます。
蓄電池を後付けする際は、切り替えが必要になってきます。