ご訪問ありがとうございます。k-nonです。
春から夏にかけて
日射遮蔽に取り組んでいる我が家。
南の軒は延長したのですが、
家が真南に向いているわけではないので、
日除けがなく太陽光を遮ることができない窓が複数あります。
これまで、すだれやシェードを使って日射遮蔽をしていました。
我が家はアイプレートやタープリングの計画をしなかった為、
外壁に後付けするか営業さんとも話したのですが、
保証や先々のことを考えた結果あきらめました。
そして外壁を傷めることなく
シェードを取付ける解決策にも⬇たどり着きました。
100均アイテムに少し手を加えて、
シェードを取付けています。
ただ‥風に弱い欠点があり、
シェードの取付け方を工夫したり、
あまりに強風の時には外すようにしていました(;_;)
今回、このあたりも改善できればと‥
オーニング風のものをDIYしてみました。
目次
どんなものを計画?
準備
設置する窓のサイズを測り、
大まかな完成イメージをして材料を買いに行きました。
準備するもの
ワイヤーラティスは、
窓にピッタリのサイズがない場合、
窓枠より大きめのものが良いと思います。
アルミ丸棒は、
容易に加工できるのは3㎜です。
強度的には5㎜のほうが安心ですが、
少々硬いので加工が難しくはなります。
自作したベンダーという工具を使って曲げてます。
制作
今回作ったオーニングは、
日除けする部分を2段階に角度を付け立体感を出しています。
我が家はFIX窓への設置で、
屋根部分も角度をつけましたが‥
窓を開けることを考慮する場合には、
屋根部分は水平でないと開けにくくなってしまいます。
オーニングの骨組みを組む
ワイドタイプとハーフサイズのラティスを
結束バンドで連結していきます。
左右と真ん中に、3〜5箇所止めました。
支柱の長さを測る
オーニングの屋根部分になる角度を
この段階で決めていきます。
(※窓を開ける場合は角度をつけると開けられなくなるので注意が必要)
設置する窓の外へ行き、
連結したラティスを
窓枠上部にダブルクリップで固定します。
次に日除け部分の角度を決めていきます。
外壁に対して平行よりも
少々角度を付けた方が立体感は増します。
(お好みで)
角度が決まったら
ラティスを支える支柱の長さを
メジャーで測っておきます。
支柱の制作
アルミ丸棒は、試作で3㎜と5㎜両方で製作し試してみました。
我が家は、設置後の安定感がある5㎜で制作することにしました。
寸法
アルミ丸棒のサイズは、
ラティスと窓枠に固定する分を足した長さでカットします。
支柱となるアルミ丸棒の長さは37㎝。
ラティスに固定する分の4㎝と、
窓枠に固定する分の9㎝を合わせた
合計で50㎝の長さで2本を準備します。
切る
今回、1mのアルミ丸棒を購入したので、
これを半分にカット。
片側50㎝をフルに使います。
カットする道具は3㎜であればペンチ、
5㎜だとボルトカッターがあればそちらを使ったほうが楽に切れると思います。
曲げる
アルミ丸棒は、手で曲げられますが
直角にキレイに曲げるのは難しかったりします💦
直角がしっかりあるほうが設置の時に良いので
ベンダーという道具を使って曲げました。
ベンダーもDIYしてます。
ホームセンターで揃う材料で簡単に作れます。
窓枠に固定する分の9㎝とラティスに固定する分の4㎝が
それぞれ逆方向の直角に曲げます。
支柱の取り付け
加工したアルミ丸棒を、
結束バンドでラティスに取り付けます。
オーニングの骨組みが完成しました。
ここで一度、窓枠に固定して
誤差が出ていないか確認するといいと思います。
またオーニング側面(台形になっている部分)の
辺の長さを測っておきます。
サンシェードのカット
ラティスの骨組みに
サンシェードを貼り付けていく作業にうつります。
正面
骨組みの幅は62㎝
上部は少し余裕を持たせてサンシェードをカットします。
ストライプのシェードを購入したので、
線を引かなくても柄が目安になり、
切るのが楽に出来ました。
側面
オーニングの側面になる部分は、
真四角ではない為、型紙を作る必要があります。
測っておいた側面の四辺の長さを、
型紙に起こしていきます。
シェードを巻き込むかたちで貼付けすることを考慮し、
2㎝ほど大きめに作ります。
型紙に合わせてシェードに線をかき、
その後、カットしていきます。
サンシェードの貼付け
ラティスの骨組みに
サンシェードを結束バンドで貼付けします。
正面
クリアタイプの結束バンドですが、
見栄えを考えてロック部分を内側にして付けました。
側面
側面も同様に貼付けていきます。
つづき
次はいよいよ設置になります。
画像が多くなりましたので、
設置のところから別記事でお伝えしていこうと思います。
設置後、春の強風が吹き荒れた日が2、3日続いて‥
その時の状況も次回お伝えしていきます。
以上となります。
★追記
設置編かきました。
これまで購入したおすすめのシェードです。
我が家でやっていたシェードの取付け方法です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
【このサイトを応援しませんか?】
記事がお役に立てたり、お楽しみ頂けたら、応援よろしくお願い致します。
軒のことかいてます。