ご訪問ありがとうございます。k-nonです。
我が家は、春から日射遮蔽をスタートします。
すだれやシェードを使い遮蔽していましたが、、
今回は遮蔽グッズをDIYしてみることにしました。
今年は、シェード(オーニング風)をDIYし改良しました。
風にも強くなったと思います。
設置編はこちらにかいてます。
というのも、この冬断熱に取り組み断熱DIYに挑戦!!
作る楽しみを知り、遮蔽グッズも作ってみようと思ったのです。
この冬にやった断熱DIYです。
土間断熱しました。
内窓作りにチャレンジしました!
現在、遮蔽グッズを試作しています。
遮蔽グッズに、アルミの丸棒を使用するのですが・・
窓枠に取り付けるために、
このアルミ丸棒を曲げる必要がありました。
ペンチで曲げてみましたが、綺麗に曲げることが出来なくて
要領やポイントを調べていたところ‥
『ベンダー』と呼ばれるアルミ曲げ機を使うと
綺麗な曲げ加工ができると知りました!
ベンダーは、ホームセンターにある材料で
作れると知りさっそく作ってみました。
実際、ベンダーを作り使用してみると、
簡単にアルミ丸棒を曲げることに成功。
ペンチで曲げていた時には歪みが出ていましたが、
それもなく綺麗な仕上がりになり驚きました。
器具は15㎝もない小さな物で、
一つ作って持っておくと
今後のDIYでも使えそうな気がします。
今回は、DIY初心者でも作れた
アルミ曲げ機ベンダーについてお伝えしていこうと思います。
遮蔽グッズを試作
外壁に穴を開けずに、
日射遮蔽することをかねてから考えています。
我が家の外壁はタイルで、
窓枠は樹脂サッシになっており、
なかなか思うようにシェードを取り付けるのが難しかったりします。
タープリングやアイプレートを後から設置するとなると、
ハウスメーカーの外壁保証にも関わってくるので、
最初から計画しておけば良かったと思っています。
今、試作しているのはオーニングテントです。
少ない制作費で、
なるべく100均の商品で揃えたいと思っています。
オーニングテント本体を支えるのに、
強度のあるものが必要でした。
そこでアルミ丸棒を使用することにしました。
中程度の強度をもった合金。
耐食性・溶接性・成形性に優れています。
アルミ丸棒を選ぶ前には、ワイヤーも使ってみました。
自分が購入したワイヤーは、
オーニング本体を支える強度がなくて失敗💦
そこからアルミ丸棒に変更しました(*_*;
ベンダーの製作
アルミ丸棒は強度があるので、
ペンチを使って曲げるのにはけっこう力が必要です。
また直角に曲げるには時間もかかります。
それに比べ、ベンダーはテコの原理になってるため力もいりませんし、
ものの数秒で曲げることが可能です。
準備するもの
全てホームセンターで購入できます。
材料費
品物 | 価格 | 個数 | 計 |
ステー | 278円 | 2 | 556円 |
ボルト | 25円 | 3 | 75円 |
ナット | 16円 | 3 | 48円 |
ワッシャー | 8円 | 2 | 16円 |
材料費の合計|695円(税込)
作り方
製作時間は2〜3分で完成。
手締めで作ることも可能ですが
最後にドライバーを使うとしっかりと締まります。
(※可動させる部分は締めすぎると動かなくなるので注意)
ステーを用意
① 片方のステーの1つ目の穴にボルトとナットで固定。
② ステーの2つ目の穴にボルトを通し、ボルトにワッシャー2つ入れる。
③ ワッシャーの上にもう一つのステーを入れる。
(もう一つのステーは1つ目の穴)
④ ナットを入れ固定。
(ワッシャーを噛ませています)
⑤ 2つ目の穴にボルトを入れる。
⑥ ナットで固定。
⑦ 最後ドライバーで微調整。
出来上がりです。
使い方
ネジとネジの間に引っ掛けて、
テコの原理で曲げていく仕様です。
① アルミ丸棒の曲げたい位置をマーキングします。
② 曲げたい部分を、下画像のように挟みます。
③ 右手はそのまま、左手で持ったステーを矢印の方に開きます。
④ 曲げたい角度まで開き終了です。
マーキング位置と多少のズレは生じますが、
数ミリの誤差なので許容範囲だと思います。
おわりに
このベンダーを使うと簡単にアルミ丸棒を曲げることが可能。
DIYをする上でアイデアの幅が広がりました。
手軽な材料で作れるので、
ぜひ、自作してみてはいかがでしょうか!
以上となります。
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