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【一条工務店】蓄電池の後付けを試算してみた




    ご訪問ありがとうございます。k-nonです。

    蓄電池後付けをする場合
    売電単価変更するといていたわけですが‥
    先日こちらの記事に⬇コメントさった方から、

    「後付けしても売電単価の変更はなかったです」
    えてもらいました。

    そのことを営業さんにえ、
    再度確認してもらったところ‥
    売電単価わらないことが判明しました

    FIT価格変更となるケースについて
    自分調べた解釈では、両条件該当する場合っていたのですが、

    太陽光パネル合計出力が、
    パワーコンディショナ出力よりきい過積載場合

    蓄電池パワーコンディショナよりも太陽電池側設置する場合
    (電力会社の送配電網側ではない)

    営業さんから、変更になるいてたので、
    自分解釈いか、にもなにかあるのかな
    っていたのです。

    今年り、蓄電池シミュレーションをしてもらったにも
    売電単価のことは確認したので(腑に落ちず何度も聞いてしまいました💦)
    さすがにあきらめて前回記事にしたわけですが‥
    コメントしい情報までけて
    まさかまさか、、こんな展開になるとは‥。

    本当ありがたく感謝しておりますm(_ _)m

    前向きな検討出来るようになった蓄電池
    出費するの(工事費込みで)回収見込みはあるのか
    試算してみることにしました。

    オール電化電気料金では、
    おおむね深夜時間料金設定になっていますが、
    燃料費調整額他諸々わると、
    深夜帯電気料金であっても売電単価よりいとは
    えない現状になりつつあります(我が家の場合)。

    そうなると太陽光パネル発電した余剰電力蓄電池め、
    電気らすというえもまれてきます。

    (日中)電気蓄電  (夜)消費

    買電量らせれば、電気代削減がります。
    実際に、どのくらい削減できるのか
    昨年電気使用量太陽光発電量
    シミュレーションから試算をみていきたいといます。

    我が家の仕様と電気プラン

    は、2020年4月からめています。
    太陽光発電は、その2ヶ月後の6月からまりました。

    i-smart

    27坪 延床面積(89.16㎡) 2階建て 3LDK

    オール電化 うるケア採用
    太陽光発電パネル 10.08kw搭載
    余剰売電 蓄電池なし

    間取りは↓コチラ

    電気のプラン

    オール電化住宅で、
    複数新電力契約していました。

    電力会社3えています。
    各電力会社当時プランもおえしています。

    現在東京電力で、スマートライフプランです。
    スマート契約(実量制契約)になっています。

    引用元:https://www.tepco.co.jp/ep/private/plan/smartlife/index-j.html

    時間帯別料金設定になっており、
    時間夜間時間料金設定います。

    太陽光発電をうまく活用

    電気料金時間帯は、
    太陽光発電した電力自家消費しようとっています。

    しかし欠点として、
    天気影響ける太陽光発電は、
    発電量わる不安定さや、
    発電が、ほぼない存在してしまうことです。

    天気発電量ないため、
    自家消費だけではしくなってしまいます。

    月間のシミュレーション

    一条工務店オリジナル蓄電池は、実効容量6.2kWh。
    毎日フル充電できたと仮定すると…

    6.2kWh × 30日 = 186kWh

    蓄電池充電必要1ヶ月の電気量186kWh。
    これを太陽光発電した電気うことを想定して計算してみます。

    年間では、186kWh × 12ヶ月 = 2,232kWh

    シミュレーション夏(毎日フル充電できた場合)

    7月を計算してみます。

    7月はHTBエナジーの契約でした。
    今回の試算は、今契約している東京電力のプランに沿ったかたちで計算したかったので、HTBエナジーの7,8月の電気使用量の平均より少し大きい使用電力量の数値にして計算を出してます。

    日中夜間区切りは、
    電気料金プランにした計算していきます。

    実際には放電夕方からまり、
    また早朝から発電まるわけではないですが、
    日中枠んだもので計算していきます。

    7月は、
    1日の総発電量10kWh未満がなかったので、
    毎日フル充電できたと仮定しました。

    2022年7月買電量

    時間帯使用電力量
    日中
    6時〜翌午前1
    168kWh
    夜間
    1時〜6
    60kWh

    電気使用量のうち186kWh(フル充電出来た場合の月間蓄電量)は、
    蓄電池カバーできると想定

    蓄電池容量りがあれば、
    夜間時間での放電想定しておきます。
    実際計算をすると、蓄電池容量ることもありそうです。

    蓄電池分を差し引く

    186kWh 168kWh(日中の買電量) = 18kWh(蓄電池余る)
    日中電気使用量0kWh

    60kWh(夜間の買電量) 18kWh(余った蓄電容量を夜間にも放電)= 42kWh(夜間の電気使用量)

    蓄電池導入すると、
    日中夜間電気使用量のようになりました。

    日中:0kWh
    夜間:42kWh

    電気使用料金を計算

    日中:0kWh × 25.80円 = 0
    夜間:42kWh × 17.78円 = 746.76

    毎月蓄電池186kWhをカバーすることができれば、
    燃料費調整額再エネ発電賦課金削減にもがりますね。

    1ヶ月まるまるれた状況でのシミュレーションでしたが、
    実際前述のとおり、
    日中夜間区切部分時間状況のずれがある
    買電発生する予想されます。

    シミュレーション冬(電気使用量が多い月)

    電気使用量
    12月(2022年)のデータシュミレーションしてみます。

    2022年12月買電量

    時間帯使用電力量
    日中
    6時〜翌午前1
    242kWh
    夜間
    1時〜6
    106kWh

    天気による売電の差が大きい

    蓄電す電気は、太陽光発電という想定にしてるので、
    り・1日の総発電量10kWh未満
    蓄電不可条件設定にしました。

    12月の天気かった10kWh未満は、
    3日ありました。

    ですので蓄電池フル充電186kWhから3日分いて、
    この蓄電池 総充電量167.4kWhとしました。

    天気発電量については、12月の日々太陽光記録からです。

    蓄電池分を差し引く

    167kWh 242kWh(日中の買電量) = 75kWh(日中買電発生した電気使用量)
    106kWh(夜間の電気使用量)

    日中:75kWh
    夜間:106kWh

    電気使用量 181kWh

    蓄電池容量よりも消費電力のほうが上回結果となり、
    日中時間帯においても買電発生しました。

    電気使用料金を計算

    日中:75kWh × 25.80= 1,935
    夜間:106kWh × 17.78= 1,884.80

    燃料費調整額 12.99 × 181 =2,351.19
    再エネ発電賦課金 3.45× 181 =624.45
    託送料金相当額 9.46× 181 =1,712.26
    廃炉円滑化負担金相当額 0.14× 181 =25.34

    基本料金 1,374

    合計 9,907

    本来348kWh使用があり、15,222円の請求でした。

    この計算では、
    蓄電池導入することで、約5千円削減がりました。

    月間の蓄電量

    蓄電池への充電は、
    極力太陽光発電した電力使おうとえていますので、
    2022年の天気太陽光発電量データ使って試算してみようと思います。

    太陽光発電量は、日々記錄をもとにしています。

    天気条件についてはここでも、
    りや1日の総発電量10kWh未満蓄電不可としてます。

    蓄電量 (kWh)
    1月186
    2月161.2
    3161.2
    4167.4
    5173.6
    6186
    7186
    8179.8
    9167.4
    10155
    11130.2
    12167.4
    合計2021.2

    あくまで想定になりますが…
    ほとんどの満充電数値ました。

    天気でも、そこそこの発電があり、
    1日の総発電量10kWh未満想像していたよりなかったです。

    その中でも11月はいことや、
    天気かった
    蓄電量がもっともない結果となりました。

    電気料金の比較

    2022年の電気料金詳細です。
    料金内訳かく記載して比較をみていこうといます。

    蓄電池なし(2022年)

    備考

    電気料金8月まではHTBエナジー契約
    9月から東京電力えています。

    燃料費調整額( ):月々変動しています。
    再エネ発電賦課金:1〜33.36円 4月〜 3.45

    買電量(kWh)買電金額基本料金燃料費調整額再エネ発電賦課金
    託送料金相当額廃炉円滑化負担金相当額請求金額
    15248,538.97円858円(-0.53)
    -387.76円
    1,760円0011,544
    24316,944.24円858円
    (0.74)
    788.73円
    1,448円0010,038
    33605,843.18円858円(2.27)
    817.20円
    1,209円008,727
    41933,360.32円858円(2.74)
    528.82円
    665円005,411
    52083,769.71円858円(2.97)
    617.76円
    717円005,962
    61973,519.17円858円(4.15)
    817.55円
    679円005,873
    72304,235.40円858円(5.10)
    1,173円
    793円007,059
    81962590.68円1,007.9円1,075.2円675円006,604
    91623,810.68円1,374円(8.07)
    1,307.34円
    558円0 07,050
    101754,089.94円1,374円(9.72)
    1,701円
    603円(9.46)
    1,655円
    (0.14)
    24.50円
    7,767
    112285,401.2円1,374円(11.92)
    2,717.76円
    786円(9.46)
    2,156円
    (0.14)
    31.92円
    10,278
    123488,128.28円1,374円(12.99)
    4,520.52円
    1,200円(9.46)
    3,292
    (0.14)
    48.72円
    15,222
    合計3,25260,231.7712,50916,064.8811,0937,103105.14101,265

    蓄電池あり(将来)

    月間蓄電量から、
    蓄電池があった場合電気使用量変化計算してみました。

    蓄電量(kWh)買電量
    (kWh)
    買電量から蓄電分を差し引いた量買電金額基本料金燃料費調整額再エネ発電賦課金
    託送料金相当額廃炉円滑化負担金相当額請求金額
    11865243384,218.24円858円(-0.53)
    -179.14円
    1,135.68円006,032
    2161.24312703,382.08円858円
    (0.74)
    199.8円
    907.2円005,347
    3161.23601992,483.52円858円(2.27)
    451.73円
    668.64円004,461
    4167.419326324.48円858円(2.74)
    71.24円
    89.7円001,343
    5173.620834424.32円858円(2.97)
    100.98円
    117.3円001,500
    618619711137.28円858円(4.15)
    45.65円
    37.95円001,078
    718623044549.12円858円(5.10)
    224.4円
    151.8円001,783
    8179.819616284.48円1,374円(6.50)
    104円
    55.2円001,817
    9167.416200円235.84円
    (最低月額料金)
    0円0円0 0235
    1015517520355.6円1,374円(9.72)
    194.4円
    69円(9.46)
    189.2円
    0.14
    2.8円
    2,185
    11130.2228982,047.2円1,374円(11.92)
    1,168.16円
    338.1円(9.46)
    927.08円
    0.14
    13.72円
    5,868
    12167.43481813,897.2円1,374円(12.99)
    2,351.19円
    624.45円(9.46)
    1,712.26
    0.14
    25.34円
    9,881
    合計2,021.23,2521,23718,100.212,5094,732.414,195.022,825.5441.8641,656

    蓄電池導入した場合電気使用量削減によって
    年間で約6万円分電気料金削減できる結果となりました。

    売電額の変化

    心配していたFIT変更申請による
    売電単価変更はないことがわかりました。
    (コメントを下さったmasaさんに感謝しております)

    売電単価21円です。

    蓄電池ない現在導入後比較を、
    年間売電額にしました。

    2022年
    (1〜12月)
    売電量
    (kWh)
    買取単価売電金額
    蓄電池なし963521202,355
    蓄電池あり761421159,894

    売電せずに蓄電池電力をわけた売電額ることになります。
    金額にすると約6万円です。

    当初見立てでは太陽光パネル搭載金額に、
    8年目中にはたどりくはずでしたが、
    FIT期間中回収ギリギリ、もしくはぎるかもしれません。

    しかし、今回シュミレーション試算してみると
    電気代6万円分減らせそうな結果になっています。

    それをえると収支としては
    トントンとなるのかなといます。

    2020年・2021年は、深夜エコキュート家電かしていたので、
    売電金額はもうかったのですが、
    2022年は深夜稼働させてた家電発電時間変更し、
    エコキュート昼沸げにした為、売電額がっています。

    おわりに

    引用元:https://www.ichijo.co.jp/revolution/

    場合になりますが、
    後付けの蓄電池分回収するとなると、
    後付けした時点から10年以上かかることがわかり、
    FIT期間中回収するのは到底難しい結果になりました。

    条件蓄電上手くいった場合にはなりますが、
    1213年の回収目指せるといいのかなぁ〜といます。

    機械なのでのことはめませんが、
    15保証というのも、決断後押しになっています。

    では、電気プランスマート契約ということもあり、
    一度きな使用電力にならないようをつけているところがあります。

    日中発電があるのでにしていませんが‥
    夕飯準備においては、
    一気使用電力がらないような工夫をしてくれています。

    蓄電池導入することで、
    電気使にも余裕まれることも期待しています。

    以上となります。

    最後までご覧いただきありがとうございました。

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    記事がお役に立てたり、お楽しみ頂けたら、応援よろしくお願い致します。

      8件のコメント

      こんばんは。

      売電単価変更無しの確認が取れて良かったですね。

      家も導入してからまだ浅いですが、太陽光発電を自己消費での運用に変えているので「売電額」は減りますが「買電額」を抑えられているので実質的には前年と電気代はそんなに変わって無い印象です。売電で設備投資分の回収には当初予定より時間がかかりそうですが電気代高騰の影響を最小限に抑えられているので、良かったのではないかと思っています。

      再度ブログにお越し頂きありがとうございます。
       
      今回このような展開に(売電単価の件)なれたのは、
      masaさんのコメントあってのおかげです。
      本当にありがとうございましたm(__)m
       
      売電単価の変更がないとわかり、蓄電池導入へ~
      一気に気持ちを傾けることが出来ました。
       
      masaさんも太陽光発電を自己消費の運用にしているのですね。
      電気代が高騰しているのでやはりそうなってきますよね…。
       

      蓄電池のこと等、これからも情報交換してもらえたらうれししいです。
      今後もどうかよろしくお願い致します。

      こんばんは。
      お役に立てて良かったです。
      ほぼ同時期で数少ない蓄電池後付け可能な一条オーナーさんは、すごく導入を悩むところだと思います。k-nonさんのブログをご覧の方の中にもいらっしゃるかも知れませんね。導入が正解かどうかはわかりません。その辺は、今後k-nonさんが発信して下さる?と思いますので期待しています。
      これからもブログは拝見していきますので、お役に立てそうな事があればまたコメントさせていただきますね。

      ご返信ありがとうございます。

      今回蓄電池の発信にコメントを下さり、
      売電単価の発見にも繋がりまして、
      導入を検討しブログにお越しくれた方々にも
      良い内容でお伝えできたのではないかと思っております。

      本当に感謝でいっぱいです。

      またmasaさんが後付け導入していることも伝わり、
      後付けに迷う方への後押しにもなっていることと思います。

      蓄電池についてはまだまだ奥が深そうで、
      実際に動かしながら学んでいきたいと思っております。
      今後もよろしくお願いします!

      初めまして、一条工務店の蓄電池について検索していて辿り着きました。金額面など気になっていた内容で大変為になりました。我が家も60万程度の費用との情報から昨年末に営業さんに蓄電池の後付けについて確認していました。年始に後付けプラン?が発表されるとの事で回答を待っていたのですが、2ヶ月ごしで120-150万かかると返答を受けました(2019年11月入居、パワコン交換必要)
      蓄電池の性能や容量を考えると余程国からの援助が無い限りは厳しいですね。意外とこのプラン(完全な設置スキームが確立していないようですが)について書かれているブログを見かけなかったので情報まで。

      当ブログをお読みいただきありがとうございます。

      後付け蓄電池において、
      パワコン交換が必要になるケースなんですね。

      蓄電池を後付した方や2台目を追加した方の情報は少しずつ出てきてますが、
      パワコン交換が必要なお家の情報は、初めてお聞きしたのでとても貴重に思います。

      昨年4月、2年訪問の時にパワコン交換が必要なお家の後付けは
      本社からまだ話がないと営業さんはおっしゃってました。

      年末に相談してから2ヶ月待ちだったとは・・ちょっと長い返答待ちでしたね💦
      費用が120~150万円と、だいぶ高額になるのですね…

      『太陽光&蓄電池パッケージ』以前に契約の多くの施主さんが、
      パワコン交換が必要な場合の費用について
      一番気になっていることだと思います。

      今回コメントを下さり、皆さんへ情報共有が出来ることありがたく思います。
      当ブログの「蓄電池の後付け工事は可能?・・・」の記事にも追記して
      皆さんにお伝えしていこうと思います。

      東京都で手厚い補助金になってるようなので、
      地方自治体が続いてもらえるといいんですけどね・・

      長くなってしまいましたが、今回は情報提供して頂きありがとうございました。

      初めまして。私も一条工務店で蓄電池の追加を検討しています。
      初めまして。一条工務店で蓄電池の追加を検討しています。
      窓枠下への追加はできたでしょうか?
      窓枠下へ追加可能か知りたく、もしそうでしたら教えていただけると幸いです。
      急で申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。

      当ブログをお読みいただきありがとうございます。

      蓄電池の追加をご検討中なんですね。
      我が家の後付け予定となっている場所は、窓がないところになっています。

      ハイブリッドパワコンの隣を予定していて、
      当ブログの
      『【一条工務店】蓄電池の後付け工事は可能?費用はどれくらい?』の記事で、
      「設置場所の条件」の段落に、
      我が家の設置検討場所の画像を載せています。

      よろしければ覗いていただけると、わかりやすいかなと思います。

      るいさんが気になられている窓枠下のことですが、
      我が家の場合窓のない場所だったので、
      窓枠下で大丈夫かどうかはわからない状況です。

      お力になれずにすみませんが、
      営業さんに現地調査をお願いしてみるといいと思います。

      現地調査してもらって検討することも出来ますので。

      また何かありましたら、コメント頂けたらと思います。

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