ご訪問ありがとうございます。k-nonです。
高性能な家に住んで気づいたこと。
それはエアコンが、とても効きすぎることです(^_^;)
6畳用、再熱除湿付エアコンを、
2階リビングに設置。
くつろぐ場所のリビングに設置したら、
寒すぎる現象が起きてしまいました。
毎年、この悩みに直面。
思い切ってエアコンを2階の階段ホールに、
後付けができないかお願いすることにしました。
今回は、設置予定がなかった場所に後付け工事は可能か?
費用がどれくらいになるのか?お伝えしていこうと思います。
目次
設置計画の場所
2階 階段ホールの設置を計画しました。
設置の問題点
● 設置計画の場所は可能?
● スリーブと専用コンセントがない場所でも大丈夫?
● 家の保証はどうなる?
設置スペース
2階の階段ホールの
トイレドアの上部分を希望。
理由は、過ごす場所ではないことと、
向かって左リビングへの風の流れ、
階段から1階への風の流れを考えました。
問題点は、設置スペースが狭いことです。
使用中の三菱エアコンはここに入らず、
移動することはできません💦
このスペースに入るエアコンは、
日立のエアコン(再熱除湿付)が見つかりました。
施主持ち込みというかたちを取ることになりそうです。
専用コンセントとスリーブ
階段ホールなので、
エアコン専用コンセントも将来用スリーブもありません。
当初ここにエアコン計画もありませんでしたからね…。
家の保証
家電量販店でエアコン購入すれば、
標準工事費込みだったりもします。
ですが、一条工務店以外に工事のお願いをした場合、
住宅の保証がなくなる恐れがありました。
住宅の保証や、トラブルが起きた際を考えると
一条工務店にお願いするのが安心だと思いました。
工事依頼
一条工務店に工事依頼を連絡。
サポート窓口に連絡
一条アプリの i・サポ、サポート窓口に連絡しました。
窓口の方は、すぐに図面を見て設置場所を確認してくれます。
一条工務店として工事の可否を判断し、
工事課から連絡がくることになりました。
後日工事課から、工事可能である話と、
現地調査に入る日程の連絡がありました。
現地調査
業者さんと一緒に、監督さんが現地調査に来ました。
エアコンの設置希望の場所へ案内し、
階段ホール、トイレのドア上を伝えたところ、
業者さんからNGが出てしまいました💦
理由は、エアコン配管の勾配が取れないからだそうです。
トイレの隣がロスガードになっています。
業者さんはこのロスガード上部分を提案してきました。
ここなら勾配が取れるそうで検討することにしました。
スリーブ問題
スリーブの場所は、
外 室外機を置く場所の壁面にするそうです。
そのため室内の壁を這うように、配管がむき出しになります。
↑室内の見栄えは、ちょっと悪くなります。
一条工務店としても壁にいくつも穴を開けたり、
壁の中を長い配管がつたうのは極力避けたいのだと思います。
自分も同意できる部分で、やむを得ないことと思いました。
専用コンセントの問題
分電盤が1階の洗面脱衣室にあります。
分電盤からの配線が、
大きな工事になると監督さんから話がありました。
・業者さんが何人も入ること
・一日では終わらない工事になること
・費用が大きくなること
そこで2階4.5帖の部屋のエアコン専用コンセントを使用し、
コードを長いものにする案がでました。
見積り
工事を正式確定する前に、電話連絡で聞いたことになります。
計234,000円
これにエアコン本体代が加わり、30万円超える費用に。
決断
現地調査に来てもらい、
電話のやり取りではわからなかった難題が浮上しました。
設置場所は階段ホールですが、
配管の施工をするために、
足場の設置が必要になるようです。
また専用コンセントからエアコンまでが長くなること。
スリーブの壁の中の施工方法が、
自分と監督さんとの相違もありました。
想定より問題も大きく、今年の工事はあきらめ
もう一度考え直すことにしました(>_<)
おわりに
エアコン後付け工事は、
将来用スリーブ・専用コンセントがない場所だと
費用も大きく掛かり、困難であるとわかりました。
リビングや各部屋には、
将来用スリーブ・専用コンセントの配置計画があります。
廊下、吹き抜け上の設置等は
最初によく計画しておくことが大事だと思います。
逆にスリーブと専用コンセントがあれば
後付け工事も難しいことはないと思うので、
エアコン施主支給します!
と言って配置してもらうのも良いかもしれません ^^;
(大きい声では言えませんが)
部屋ではないので費用は発生すると思います。
一条工務店の家は、
冬の床暖房に目を向けがちで、空調のこと勉強不足でした💦
空調やエアコン位置を考えて建てると、
より快適に暮らすことができると思います(^_^)
以上となります。
リビングエアコンの寒さ解消へ『風流し』方法をしています。
現在行っている『風流し』方法です。
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● エアコン材工|7万円
● 電気材工|6万円
● 大工(人件費)|27,000円
● クロス材工|27,000円
● 内部足場|5万円