ご訪問ありがとうございます。k-nonです。
我が家は、2020年に一条工務店のi-smartを建築しました。
今回は、一条工務店の注文住宅を建てるに至った経緯について書いていこうと思います。
目次
戸建ての憧れ

私は公営住宅で育ったこともあり、一軒家に憧れを抱いておりました。妻と知り合って10年、引っ越しを重ねながら賃貸住まいをしておりました。
最後に住んだお部屋はペット可物件で、念願の猫ちゃんをお迎えすることができました。
その頃、自分の周りでは新築を購入した同僚や友人も増えていました。また、妻の友人も新築を建てられ、お邪魔する機会も増えていました。
少しずつ漠然と抱いていたマイホームの夢が、身近な存在になりつつありました。
マイホームへの一歩

賃貸に住んでると、たくさんの広告物が投函されます。いつもなら目を通さずスルーでしたが、たまたま近くでオープンハウスを開催しているチラシに目がとまり、見学に行ってみることに。
この頃から、休みの日は物件探しに取り組むようになりました。
一条工務店を知る

冬の最中、休日はもっぱら窓の結露除去が日課になっていました。そんな時、妻から一条工務店の展示場行ってみないか!という提案をされました。
展示場なんて恐れ多いと思ってたのですが、「一条工務店の家は、冬の結露がないみたいよ」と。
そんな話が出てくるのも、妻の友人が一条工務店で家を建てていたからです。
玄関からリビング、トイレと…どの場所も温度差がないとの話を聞いて、展示場を見るなら、今の時期が最適だ!!と見学に行くとにしました。
展示場へgo!
展示場見学は、朝一に案内してもらえるようお願いしました。少しでも結露や断熱効果を知るきっかけになればと思って。
展示場の玄関でコートを脱ぎリビングへ案内されると、充分暖かいのに顔がモワっとしないことに驚きました。
営業さんより「全館床暖房なので、どこへ行っても暖かいんです」と言われ、床がどんだけ熱くなっているんだろうと、スリッパを脱いで確かめると、床は全然熱くありません。冷たくないけど、暖かいと感じる程でもない。床暖房をホットカーペットのイメージでいた私は「床はそんなに熱くないんですね」と思わず言ってしまいました。
後に、これが全館床暖房の効果だと少しずつわかるようになっていきました。

展示場の魅力
展示場を訪れるやいなや床暖房の心地よさに心を掴まれましたが、それだけではありませんでした。
窓がハイスペック!!
防犯ツインLow-Eトリプル樹脂サッシが使われいて断熱&気密性も高く、窓を拭くような結露は起きにくいとのこと。私たちが一番懸念していた結露問題が解消しそうです。
また遮音性も高く、外の車の音・ご近所さんの生活音も気にならないそうで、猫ちゃん達にもいい環境が作れそう~♪と思いました。
カーテンがいらない?
今回i-smartの展示場を訪れたのですが、窓には標準でハニカムシェードが付いてくるとのこと。家を購入すれば、合わせてカーテンも必要になると思っていたので、費用が抑えられるのはありがたいポイントでした。
大きなキッチンが標準採用
モデルハウスだから、こんな素敵なキッチンで演出しているんだろう…と思っていたら、一条オリジナル商品で標準採用できると言われ、妻は驚いておりました。
カップボードも素敵
キッチンの背面にあったカップボード。キッチンに合わせたデザインになっていて、収納力も抜群。こちらも一条オリジナル商品。一体感のあるカップボードは、キッチン空間がスッキリ見えます。
モデルハウスだけでないところ
一通り見学した後、モデルハウスの一角に一条工務店の歴史や理念、住宅の性能などを展示したブースがあり、そこで家の基礎や構造、壁や外壁の断熱性、見えない部分の形状やどういったものが使われているのかを知ることができました。こういったブースを設けていることに、会社の真摯な向き合い方がみえとても好感が持てました。
おわりに
展示場の帰りは、夫婦共々一条工務店に心を奪われ夢心地になっていました。
その一方で家の性能など、まったくわかっていなかった事を知り、家の奥深さを知る貴重な一日でもありました。ここから家の性能を含めたマイホーム探しの再スタートをきることになります。
今回は前編をご覧いただきありがとうございました。
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