ご訪問ありがとうございます。k-nonです。
高気密な家も、第1種換気システムの生活も初めての経験です。
第1種換気では、窓開け不要と頭の理解だけでしたが、
暮らしていくうちに、新鮮な空気が各居室から取り入れられてるんだと
肌で感じるようになりました。
普段は窓を開けることもなく、
特定の時期を除いて、窓開け換気もしなくなりました。
一条工務店で第1種換気システムであるロスガード。
今回は、こちらの給気口SA位置の計画と
実際、体感したことをお伝えしていきます。
目次
ロスガードとは
シックハウス対策で重要となる、計画換気システムです。
一条工務店は、第1種換気になっており、
ロスガード90は、熱交換換気システムでもあります。
専用の高性能フィルターを取り付けることで、
花粉除去率99%になっています。
熱交換
新鮮な外気を、室温に近づけて給気するため、
快適な温度を保つことができ、省エネにも繋がっています。
湿度交換
温度交換と同様に、湿度交換も備えているロスガード90。
夏の湿度が高い空気も、湿度交換機能によって、
計画換気が不快に感じることはありません(^^)
給気口SA位置は・・
ロスガードのSA位置は、
打合せの中で、特に計画はありませんでした。
電気図面があがってきた時に、
ロスガード給気口のSAも含まれていました。
給気口SA位置の計画
計画した理由
図面を見ると、各部屋のドアに近い
入り口付近の設置になっています。
ロスガードで、新鮮なきれいな空気を取り込めるので、
せっかくなら室内の奥から循環させたいと思ったわけです。
設計士さんにSA位置の計画が可能であるか?
確認をとって変更することにしました。
計画した位置
我が家の給気口SAは、全部で5つです。
1階
1階は、給気口2つです。
寝室に1つ、4.5帖の洋室に1つ。
★赤枠がSAの設置場所です。
寝室は、ベッドの配置もあることや、
睡眠の妨げにならないよう、ドアに近い入り口付近にしています。
4.5帖の洋室は、奥に配置しました。
一応、エアコン設置を考慮して
エアコンからちょっと離しています。
2階
2階は、給気口3つです。
猫部屋の4.75帖に1つ、リビングに2つ。
★赤枠がSAの設置場所です。
猫部屋の4.75帖も、奥に配置してました。
一応、エアコンのことを考慮し、離しています。
リビングは奥に1つ、キッチン奥に1つです。
住んでみて
i-smart に住んで丸2年。
計画したSA位置の体感をお伝えします。
換気システムは、熱交換された空気ではありますが、
季節によって、感じ方が違うため夏季と冬季の状況でお伝えします。
夏季の状況
夏の室内は、上の画像と我が家もほぼ同じ状態です。
温度は85%、湿度80%交換。
夏季は、体感ではほとんどわかりません。
エアコンも24時間切らずに除湿していることもあり、
湿度変化もありません。
冬季の状況
室温|24℃前後
湿度|35~40%
温度は90%、湿度82%交換ですが、
冬季は、冷気として感じます。
室温より低い空気が入ってくるので、
SA近くでは少しひんやり感じます。
人が居座るところでは、
真上ではなく、少し離しておいたほうが良いかもしれません。
例えば、ダイニングやソファ、書斎や学習机、寝室など…
おわりに
SA位置の計画をして、
特に可もなく不可もなく過ごせています。
ということは、我が家にしてはめずらしく後悔がない成功!?
であったかと・・(笑)
賃貸の頃に、猫部屋で使用してた空気清浄機も
i-smart にきて必要なくなり処分しました。
SA位置が関係してるかはわかりませんが、
ロスガード90は、湿度交換にもなっているので
湿度が上昇もしないことから、ニオイに関係しているかもしれません(^_^)
ナノイーの設置もお考えの場合、
ナノイーとSA位置は離した方が良さそうですよね!
お時間ある時に↓覗いてもらえたらうれしいです。
以上となります。
ロスガード給気フィルターのお掃除は↓こちらで書いてます♬
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室温|26~27℃
湿度|45~50%