ご訪問ありがとうございます。k-nonです。
我が家はリビングが2階で、自然光がたっぷり入ります。
ですが、そのぶん家が暑くなりやすいため、日射遮蔽に注力しています。
関東は、春に夏日を迎えることがあり、しだいに家の中が暑くなってきてしまいます。
なるべくそうならないように、
我が家では、春先から日射対策を取り入れています。
日射対策の一つに
『サンシェードをつけること』があります。
サンシェードをつけるには、
外壁にアイプレートやタープリングなど..
固定金具の設置が必要です。
我が家は、固定金具の設置をしなかったため、サンシェードの取りつけに苦労していました💦
新たに固定金具を設置するとなると、
外壁に穴を開けなければなりません。
固定金具なしに、サンシェードをどうにか取りつけてみるも、すぐ外れてしまったり困っていました(*_*)
試行錯誤の末、
やっと見つけたものが⬇こちら。
かもいにつける『フック』です!
こちらは100均に売っていました。
ただ、このままの使用では‥
外壁からすぐに外れてしまいそうでした。
そこで、フックに少し手を加え、強度を持たせました。
今回は、このフックに手を加えた簡単なDIY方法をお伝えします。
はじめに
我が家について簡単に紹介します。
私(30代)、妻(40代)と
2匹の猫たちと暮らしています。
一条工務店 i-smart
延床面積27坪の3LDK
2階リビングの家です。
間取りは⬇こちらで公開しています。
オール電化 うるケア採用
太陽光発電パネル 10.08kW搭載
(余剰売電)
蓄電池なし
➡蓄電池を後付けしました(2023/12/20〜)
フックの強度をアップさせるDIY↗↗
購入したものは、Seriaに売っている『 どこでもフック下止め 』という商品です。
開封すると⬇こんな感じです。
はじめは、外壁タイルにこのままの状態で使用してみました。
すると、ネジを強くしめて挟みこんでも、フックに力を加えるとズレてしまいました。
シェードは、風があると多方向に動く。斜めや横方向の力にはめっぽう弱い。
タイルとプラスチックだから無理もないのかな💦
(屋内で使用する商品です。もしお使いになる場合は、その点のご理解と自己責任のもとよろしくお願いします)
そこで、強度をもたせるためにゴム材を使って、滑らなくしようと思いました。
準備するもの
ゴムロールはホームセンターで買いました。
手順
1. フックのネジを緩めて、固定パーツをはずします。
2. この部分に、両面テープを貼りつけます。
3. 両面テープの上に、ゴムロールを切って貼ります。
4. 固定パーツのゴム付きのほうを下にして戻します。
これで、ゴムとゴムの間にタイルを挟むかたちになりました。
ゴムが滑り止めになって、
タイルにしっかり固定できるようになったよ。
シェードをつけてみよう!
サンシェードをつける場所へフックを取りつけます。
タイルに挟みこんで、
しっかりと固定!
サンシェードのハトメ部分を、
フックに引っ掛けます。
下の画像は、我が家の西窓です。
ちなみに2階は、
2階の室内側からフックを取りつけました。
園芸支柱を使い、支柱ごとフックに引っ掛けています。
シェードを取り外すたびに、
毎回、はしごを使うのは容易ではないです。
室内側から取りつけ・取り外しできるほうが私にはラクでした。
(窓から身を乗り出す行為になるので、細心の注意は必要です)
おわりに
今回この記事で紹介した『 どこでもフック下止め 』に出会うまえは、他のかもいフックで挑戦していました(^_^;)
例えばこのかもいフックは、
タイルの目地に、フックの固定部分が入らなくて失敗でした💦
また、固定パーツが垂直でないものは噛み合わせが悪くダメでした。
(そもそもタイルに挟むものじゃないのでね..)
色々試した結果、
最後に購入した『どこでもフック下止め』が、一番しっくりきたかたちです。
外壁にこのフックを取りつけて、
心配なのはフックの強度ですが‥
我が家では、風速4mでも(お天気アプリの情報より)フックやシェードは外れなかったです。
とはいえ、シェードの大きさや重さ、周辺の環境など..状況によって違うと思うので、風予報の時は、シェードを外したほうが安全だと思います。
ちなみに下記の記事は、方角ごとで使いわけしているシェードや設置方法を紹介しています。よろしければ、合わせて⬇お読みいただけるとうれしいです。
以上となります。
我が家で使ったサンシェードのなかで、よかったものを集めました。
購入の時のポイントや使用感をかいています。
オーニング風のシェードも作ってみました!
手軽な材料で作れるシェードDIYです。
オーニング風シェードの設置編です。
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自分で穴を開けるのは
リスクがありそう‥。
勝手なことをしたら、
保証問題に関わってきそうだ。