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【一条工務店】迫る梅雨入り!湿気対策へ暮らしをシフト




    ご訪問ありがとうございます。k-nonです。

    ぽかぽか陽気の春はあっという間で、
    少しずつジメジメする日が増えてきます。

    我が家は入居時に湿度計を準備して、
    外と家のなかの湿度をみています。

    マイホームを少しでも長くいい状態をキープしたくて、家の湿度コントロールと湿気対策をしています。

    カビやダニの発生を防いで、大切な家や自分たちの健康も守っていきたいですよね。

    外の湿度が高くなってきたタイミングで、除湿をスタートします。

    除湿のタイミングはその年その年でちがいますが、最近は4月を過ぎると湿度が高くなってきている様子。この頃に外の湿度を注視しています。(ちなみに関東に住んでいます)

    今回は、我が家が意識している湿度のめやすと梅雨時期の住まいかたをお伝えしていきます。

    梅雨入りの準備

    梅雨入りすると湿度の高い日が続き、
    私たちもジメジメ不快さを感じるようになります。

    家の中も湿気ってくるから
    カビやダニが発生しそう‥
    家にも体にもよくないね💦

    湿気は木材によくありません。
    家を劣化させないためにも
    湿気対策が重要になってきます。

    湿気を知るには、湿度計が必須!

    湿気くらい知ってるよー
    と言われてしまいそうですが…。

    体感ではなく、湿度計を使って知ろうということです。

    そういうのはちょっと…
    という方もいると思います。

    妻も「そこそこ快適なら湿度計見なくてもいいし!」
    なんて言ってたなぁ〜

    ですが、体感で湿気てると感じるころには、予想以上に湿度が高い状態になってたりします。

    以前住んでいた賃貸住まいのときに

    ・冬のコートにカビてた
    ・久しぶりに使おうとしたBagにカビが付着
    ・家具の裏、家具の背面、クロスにカビ💦

    こういうことがありました(*_*;)

    体感では、それほど湿気を感じていなくても、カビが発生してることってあるんですよね💦

    湿度が高くなってから、
    あわてて除湿するよりも、
    日頃から湿度計をみて高い状況をつくらない!このほうが、カビ・ダニ防止につながると、身をもって感じました。

    せっかく建てた新居ですから、
    しっかり湿気対策やっていきましょう!

    家のなかの湿度は、
    気付かないうちに高くなっている。湿度計が大事になるね‼

    普段から湿度計をみるのを習慣にすると、
    一時的に高い湿度になっているのか?(入浴や調理、家族が集まっているなど…)
    外が湿気てきて「除湿をはじめたほうがいいのか?」その判断がわかるようになります。

    このみはりん坊wは『絶対湿度』がみれるようになってます。

    エアコン付近に置くと除湿の状態がわかります。サーモオフがわかりにくい場合でも、すぐに気づくことができます。

    カビ・ダニの発生条件を知って『湿気対策』へ

    カビ・ダニの発生を調べたところほぼ同じ条件でした。(※カビの種類にもよります)

    下の表がまとめたものです。

    温度湿度栄養
    15〜30℃60%以上食品の食べかす、埃、汚れ
    温度は25〜28℃と高い温度で増えやすく、
    湿度は60%以上から高くなるにつれ繁殖が増えるそう。そして、温度湿度栄養の3つがそろうと発生要因に‼

    室温15℃以下を目指すのは現実的ではないなぁ〜。

    やれることは、
    ・湿度60%未満にすること
    ・家の中をキレイにしておくこと

    これならできそう。

    湿気対策

    湿気対策は、湿度60%未満を目指します。
    除湿方法は、次の3つがあります。

    1. 除湿機を使う
    2. エアコン除湿をする
    3. 湿気とり用品を置く(補助的)

    それでは1〜3の除湿について解説していきます。

    1.除湿機を使う

    引用元:https://www.irisplaza.co.jp/index.php?KB=SHOSAI&SID=H285780F

    除湿機は、空気中の水分を取り込んで室内の湿度を下げる機器です。

    除湿機の多くは(※ 家庭用家電の除湿機)、排水のお手伝いを必要とします。本体内部にあるタンクに水が溜まり排水を行わなければなりません。

    除湿機のなかでも水捨ての手間がいらないものもあります。
    下の画像は三菱電機の除湿機で、水を捨てる手間がなく連続除湿できるものです。

    引用元:
    https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/jyoshitsuki/product/moveeye/point_04.html

    市販のホースを接続することで排水の手間が省けます。
    (※排水場所へホースをセッティングする必要あり)

    ダイキンにも水捨て不要の『カライエ』という商品がありました。

    引用元:https://www.ac.daikin.co.jp/karaie

    こちらは、壁掛け設置の除湿機です。

    設置場所さえ確保できれば、
    置くタイプの除湿機に比べて、邪魔にならないのでいいですよね。

    実は入居した年に、エアコン除湿がうまくいかないとかんじて検討した除湿機です。

    ちなみにうまくいかなかった理由は、エアコンの機種による特性をいまいち把握できていなかったから。

    現在は特性を理解した運転ができるようになり除湿できてます。

    除湿機の種類

    除湿機には種類があり、
    除湿方式に違いがあります。

    1. コンプレッサー式
    2. デシカント式
    3. ハイブリッド式

    価格や騒音の違いもあるのですが、
    除湿時期に常時運転させるのか?
    補助的に使うのか?
    洗濯物の部屋干しに使うのか?
    など…目的に合わせて選ぶのがベストに思います。

    2.エアコン除湿をする

    我が家は、エアコン除湿をしています。
    ちにみに、再熱除湿機能があるエアコンです。

    我が家のエアコン

    三菱電機 2.2kw 6畳用  MSZ-JXV2219

    再熱除湿がついていないエアコンでも除湿はできますよ。
    エアコンのしくみのこと、次の章で解説しますね

    冷房運転で除湿する

    冷房運転では、
    温かい空気を吸いこみ、内部の熱交換器で冷やしてから室内へ戻します。

    空気を冷やす際に熱交換器に水滴が発生します。発生した水滴は空気中の水分です。
    これが屋外に排出されて、同時に部屋の湿度が下がります。

    冷房運転は、室温が下がりやすいのがデメリット。

    梅雨時期は、気温があまり高くないので、エアコンの設置場所によっては寒く感じてしまいます。

    室温が低すぎる場合だと、湿度が下げにくい点があります。

    再熱除湿機能を使って除湿する

    再熱除湿は、温度を調節した冷たすぎない空気を室内に戻します。
    室温はそのままで湿度だけを下げたい場合に使う機能です。

    引用元:
    https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/kirigamine/product/2019_z/feature/comfortable_summer.html

    再熱除湿機能つきエアコンについてまとめてます

    再熱除湿は、室温は下がりにくいという便利な機能ですが、あたためる工程と冷やす工程が発生するので電気代が高くなってしまうのが難点です。

    (必ずしもそうとは言えない場合もあります!我が家で実証⬇)

    【2022年8月末】
    再熱除湿運転になった日の消費電力を計測しました(^^)/

    3.湿気とり用品を置く

    湿気とり用品は、家全体の湿度を下げられるものではありません。
    除湿機やエアコンを使った除湿をして、
    補助的に押し入れやクローゼットに置くものになります。

    狭い空間の除湿に適しているものです。

    我が家では『炭八』をクローゼットと階段下収納に置いてます。
    調湿木炭の天然の除湿剤です。

    半永久的に使えるのでコスパがいいです引っ越す前から使ってるので6年使用中(^^)

    おわりに

    我が家は4月に入って、
    なるべく早めに除湿をスタートします。

    それは湿度60%を超えない段階ではじめたほうが、余裕があるので除湿がうまくいきやすいからです。

    生活していると、一日のなかで湿度は変動します。(例えば:家族がそろう時、調理中、入浴後など…)

    なかなか思うように除湿できないと焦ってしまいますね💦

    そんなときに雨が降ってしまうと、さらにうまくいきません‼

    余裕をもってスタートすると、
    除湿で少しずつ湿度が下がっていることに気づきやすいです。

    とはいえ自分も入居一年目のときは、湿度が高いと除湿を見守ることができずに‥エアコンを色々いじってましたね。

    温度と湿度を、一年中一定にするといい。
    温度や湿度の振り幅をなくす(振り幅を小さくする)ことを意識して過ごしていると、
    除湿に焦ることも、湿度に振り回されることもなくなりました。

    室温は、許容できてしまう範囲が広いので見落としがちですが、けっこう温度が大事なポイントだと思います!

    室温が低いと除湿が進みにくかったりしますので、気をつけてやってみてくださいね。

    以上となります。

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    最後までご覧いただきありがとうございました。

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