ご訪問ありがとうございます。k-non妻です。
この冬は、関東でも3回雪が降りました。
積雪10㎝弱を記録し、太陽光はどうなる?
晴れてるけど、いつから発電してくれるの~?と、
i-smart に住んで初めての経験に記録をとったりしてました(笑)
年に1、2回の積雪があるか、ないか?の地域では、
雪止め金具をつけるか迷うところでもあります。
今回は、積雪の経験から雪止めについて思ったことをお伝えしていこうと思います。
雪止め金具とは

屋根に設置するものです。
雪止め金具は、屋根に積もった雪が一気に落ちるのを防ぐためです。
一条工務店では、オプションで採用できます。
雪の重さはどれくらい?

落雪事故のニュースから、雪って重いんだなぁ~。
積雪量が多いと重いんだろうなぁ…というくらいでしか、
わかっていませんでした。
雪止め金具の有無を決める際、
設計士さん・営業さん、共に勧めてきたのが気になり調べてみました。
積雪1㎝、1㎡あたりで最低でも2kg以上。
調べた中には、2~5㎏くらいまで書かれていました。
雪の密度や雪の種類、時間の経過によっても重さが変わってくるようです。
この冬↓関東で積雪したもの。10㎝弱ありました。

積雪1㎝、1㎡あたりで2kgとしても、
10㎝もあったら相当の重さです💦
屋根から落ちる重力?も加わるとさらに重くなると想像できます。
仮に2㎏のものが屋根から降ってきたとします。
スーパーの小麦粉が1㎏。それが2つ重なって落ちてくるようなもの。
ずっしりした重さで、頭や首に落ちたら危険です(*_*;
雪止め金具をつける目的
☑ 隣家とのトラブル防止のため
長いお付き合いになるご近所さんとは、なるべくトラブルを起こしたくないですよね。
☑ 通行人がケガをしないように
☑ 自分たちの安全のため
☑ 雨樋などの破損防止
隣家とのトラブルで考えられること
隣家への落雪
屋根からの雪が、隣の敷地に落雪すれば気分を害されるはずです。
その雪はいったい誰が片づけるの?ということにもなります。
庭木が折れてしまう
故意ではなくても、大事に育ててきた庭木が折れてしまうようなことは避けたいものです。
カーポートが割れてしまう
車を凹ませてしまう、傷つけてしまう
万が一のことが起きないよう、対策しておいた方がトラブルにならずにすみます。
考察

敷地が広く、隣家や道路からの距離も充分取れていれば、
後は自分たちの問題だけです。
隣家への落雪で起こることは、自分の家でも同じこと!
・庭木が折れてしまう
・落雪でケガをする
・カーポートが割れる
・車が凹んだり、傷がつく
積雪を経験して

屋根の雪が溶けないことを実感!!
積雪の翌日は朝から快晴でした。
正午には、近隣住宅の屋根は雪が溶けていましたが、
我が家は全然溶けず発電してくれませんでした(>_<)
太陽を遮るものもないので、
天井上の断熱材が関係していたのだと思います。
その経験から時間の経った雪が、
まとまって落ちてきたら危ないと感じました💦
積雪した翌日の様子も↓こちらに書いています
我が家は・・
我が家は屋根の向きを、一度変更しています。

最初は、南西向きの屋根で雪止め金具も設置予定でした。
隣家との距離は、狭いわけではありませんでしたが、
屋根の長くなる方が、隣家に向くこともあり、
設計士さんも・営業さんも、雪止め金具の設置を勧めていたこともあります。
その後、雪止め金具とは別の理由で屋根の向きを東南に変更。
(私のワガママで💦外観雰囲気を重視したことが理由です)

東南にすると、屋根向きが短くなりました。
広い敷地の方に屋根が向き、隣家とのスペースも充分なので、
雪止め金具をなしにしました。
駐車スペースをこちらに作る予定でしたが、
アルミのカーポートを導入するので大丈夫と思っていました。
後に外構で、予算関係からあきらめることになると知らずに・・・(-_-;)
おわりに

一条工務店で片流れ屋根の場合では、
落雪に、ちょっと注意が必要だと感じました。
天井上の断熱により、雪がなかなか溶けないです。
片流れ屋根自体が大きいので、いっぺんに落ちてきたら危険かと思います。
豪雪地域では、対応も違うと思うので、
関東と同じような降雪量の地域の話になります。
我が家も外構でポリカーボネートのカーポートにしたので後は自己責任です。
身の安全と、ご近所さんに迷惑をかけないという部分は配慮したつもりです。
設置に迷っている方へ、関東の積雪で感じたことお伝えしました。
参考にしてもらえたらうれしいです(^o^)
以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございます。

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