ご訪問ありがとうございます。k-nonです。
我が家はオール電化で、
電気は新電力会社へ変更しています。
電気の高騰や、新電力会社の倒産、
新規受付停止も相次いでいて、
新電力も緊迫の状況下にあります。
そんな中、我が家の契約している新電力会社HTBエナジーも
運営会社の譲渡問題がありました。
そして追い打ちをかけるように、
電源調達調整費が加わるお知らせから、
契約プランが市場連動型へ変更という改悪に直面。
不安視していたことが、現実となってしまい
悩んだ末、東京電力へ戻る決断をしました。
今回は、新電力会社から東京電力へ切り替えて、
契約プランはどうなるか?
我が家についてお伝えしていきます。
我が家は↓このようになってます。
27坪 延床面積(89.16㎡) 2階建て 3LDK
オール電化 太陽光発電パネル 10.08kw搭載
余剰売電 蓄電池なし
うるケア採用
関東在住
間取りは↓コチラ
目次
電力会社切替先と時系列
我が家は、
① 東京電力
② 九電みらいエナジー
③ HTBエナジー
と切り替えており、9月からまた東京電力になります ^^;
年 月 | 期 間 | 電力会社 | プラン名 |
---|---|---|---|
2020年4月~5月 | 2ヶ月間 | 東京電力 | スマートライフL |
〃 6月~9月 | 4ヶ月間 | 九電みらいエナジー | Nプラン |
2020年10月~2022年8月現在 | 23ヶ月間 現在 | HTBエナジー | ぜんぶでんき東京 |
九電みらいエナジーのことです。
東京電力のプランと、HTBエナジーのプラン(当時の)比較です。
東京電力へ切り替え
切り替え自体は、
東京電力のホームページ、申込みフォームからできます。
今回、プランの相談をしたかったので、電話をしました。
電話の窓口は、混み合っていて繋がりにくいです💦
仕事の休憩時間内では難しく、
時間に余裕がある時を使って、問い合わせしたほうが良さそうです(苦笑)
プラン
オール電化のプランは3つ。
スマートライフS
一般的には、ブレーカ契約と言われています。
アンペアブレーカ(電流制限器)
または電流を制限する計量器による契約(10A~60A)
スマートライフL
主開閉器(漏電遮断器など)の容量に応じた6kVA以上の場合の契約
スマートライフプラン
スマート契約。
つまり実量制契約になります。
新規の受付は停止しています。
プランはどうなる?
我が家が、契約していたHTBエナジーでのプランは、
実量制契約(スマート契約)でした。
東京電力のスマート契約であるスマートライフプランは、
新規の受け付け停止のため、
プラン変更の相談も兼ねて問い合わせてたところ、
東京電力では、契約プランについて
以前の電力会社の契約形態を引継ぐとなっているとのこと。
よって、スマート契約のスマートライフプランに
申し込むことが出来ました!
ブログにコメントを下さった方で、『以前の電力会社の契約形態を引継ぐ』ことが出来ず、スマートライフプランには申し込めなかった方がいます。
時期的な要因か、担当者さんによるのか、わからないですが・・
出来ない場合もあるようなので、この場をお借りしてお伝えさせていただきます。
スマート契約(実量制契約)について
スマート契約(実量制契約)とは・・
電気の使用実績に基づき、基本料金が決まる契約です。
過去1年間のピーク電力より決定。
スマートメーターで計測された過去1年間の各月のピーク電力のうち、
最も大きい値が契約電力になります。
この契約電力に、料金単価を掛け算し、
算出した値が基本料金になります。
ピーク電力とは・・
30分ごとの電気使用量のうち、
月間で最も大きい値を2倍にした値です。
HTBエナジーの図解が↓わかりやすく載っていました。
基本料金が変動する
固定された基本料金ではなく、
使用実績に基づいて、基本料金が決まるので変動があります。
電気の使い方の工夫次第で、基本料金を抑えることも!
節電の意識が高まる
スマート契約(実量制契約)では、
ピーク電力を抑えることが重要になってきます。
消費電力の大きい家電は、
同時に使わないなど(30分間使い続けなければ大丈夫)
家電の消費電力に目が向くようになり、
節電意識も高まります(^o^)
向き・不向きがある
家族構成や、各家庭における日々の生活サイクルによっても
向き・不向きはあると思います。
メリット・デメリットを考えてみました。
メリット | デメリット |
---|---|
基本料金が変動するので、固定費の節約に繋がる | 家族の協力が必要 |
節電の意識が高まる | 節電を意識するあまり、それがストレスになる |
電気を使った量に応じて基本料金が決まるので、無駄がない |
おわりに
東京電力への切り替えは、9月から契約が開始されます。
新電力の時のような、急な契約変更はないと安心できる一方、
基本料金単価(1kW)は、1.6倍になるため、
節電に向け試行錯誤しているところです。
JEPX公表の市場価格も上がり続けてるので、
燃料費調整額が下がる期待は薄く、
自分たちでやりくりしていくしかありません(>_<)
今後は、電気の使い方に励んでいき、
また暮らしの発信をシェアしていきたいと思っています。
まずは、SwitchBot を使って消費電力研究中です(^_^;)
以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
これまでの電気代を表とグラフでまとめてます。
東京電力に切り替えた最初の電気料金です。
東京電力のスマートライフプランで基本料金を下げられたことです。
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電源調達調整費の計算方法をまとめました。