ご訪問ありがとうございます。k-nonです。
今年は10月入ってまもなく、
関東でも急な寒さがやってきました💦
それまで最高気温が27~29℃くらいでしたが、
10/6には最高気温16℃。
7日は13.4℃まで下がり⤵
ニュースでも11月下旬~12月にあたると報道されていました。

ここで、悩むのが床暖房の開始時期。
このまま寒い季節に突入するなら、
迷わずスイッチを入れられるけど・・。
また暑さ戻るんでしょ!? って思いますものね…
毎年、開始時期と消すタイミングが悩ましい課題でもあります(^_^;)
我が家も入居3年目にして、
ようやく攻略の糸口がみえるようになってきました。
高気密高断熱の家は、
室内の保温性があり室温が下がりにくいため判断しにくいです(*_*;
今回、エアコンを切る日と床暖房開始日を、
今年と過去2年分をまとめました。
反省点を振り返りながら、現在行ってる
床暖房開始日の見極めについてお伝えしていこうと思います。
目次
エアコン終了と床暖開始日
2020年 | 2021年 | 2022年 | |
---|---|---|---|
エアコン 冷房消す | 10/14 | 10/17 | 10/5 |
エアコン 送風運転 | 10/14~10/17 | 10/17~10/19 | 10/5~10/7 |
エアコン 切る | 10/18 | 10/20 | 10/7 |
床暖房 ON | 10/19 | 10/15 | 10/2 |
エアコンを切る日は、外気温ではなく、
外の絶対湿度で切るタイミングをみています。
2020年 最初の床暖房
初年は、床暖開始時期を室温を目安に考えていました。
一条の施主先輩たちの情報を色々たどり、
室温22℃に下がるのを目安にしていたのですが、
下がる前に寒くなってつけてしまいました💦
また床暖温度も低めの26℃に設定してしまい、
なかなか暖まらなくて、1℃ずつ設定温度を上げていくという
全てにおいて後手後手になった1年目。
苦い思い出です(-_-;)
2021年 2年目
2年目は、室温ではなく外気温の目安に変更。
というのも最初の年に、
なかなか室温が下がらなかったこと、
室温が下がって床暖をつけたのでは遅すぎること、
それらを経験して学んだからです(>_<)
それまで高気密高断熱の家を頭で理解していたつもりでしたが、
実際に1シーズン過ごして気づいたことは、
家の中の室温は、なるべく振り幅を小さくしたほうが、
室温を一定に保てるし、湿度調整も上手くいくと知ったからです。
2年目は、外気温の最低気温が10℃に下がる日を目安にして、
その2、3日前に床暖をスタートさせることにしました。
床暖の設定温度も各部屋で分け、
一部屋を除いて、30℃以上の高い設定温度にしました。
2022年(今年) 3年目
3年目の今年は、電気も高騰中ということもあり、
消費電力にも目を向けました。
出来るだけ消費電力を抑えた床暖開始日を設定。
床暖設定温度は全館28℃。
暖かい日に運転を始め(具体的な内容は次の項目で‥)
26、27、28℃と設定温度を押していったところ、
28℃のところで全部屋の床暖が循環したので28℃に設定。
床暖開始の見極め

基準は外気温で昨年と同じですが、
外気温の最高気温に変更しました。
家の室温や湿度は、一年を通し一定を保つようにしてるので、
室温が下がってから床暖をスタートさせると、
使うエネルギー(使用電力)が大きくなってしまいます。
消費電力を抑えるためには、
床暖房を効率よくスタートさせる必要があります。
天気と気温を確認して見極めていきます。
床暖房のシステム
一条工務店の全館床暖房は、
ヒートポンプシステムを使った暖房器具です。

ヒートポンプ式は、空気中の熱をつかって暖めます。
つまり外が寒くなって運転を始めると、
エネルギー効率が悪いです。
気温が下がってから、室内が寒い
という時には、すでにタイミングを逃していることが‥(*_*)
室内がまだ温かく、
外気温が下がる前の暖かい日に始動させることが
効率よく暖めるのにベストだと思います。
ヒートポンプ式のエコキュートも、昼沸き上げはメリットでもあります!
昼沸き上げのやり方も解説しています。
天気予報を確認!

9月も終わり10月に入ると、日中は残暑があっても
朝晩は気温が下がり、次第に昼間の気温も落ちついてきます。
日も短くなっていて、朝晩の寒暖差も大きいため、
天気予報は気温も一緒にチェックして床暖開始日を見極めます。
週間予報を見たときに、
天気が崩れる日があれば、気温もよくチェック。
くもりや雨で、気温も下がる予報であれば、
その日より前に床暖をスタートするよう検討します。
最高気温が15~16℃に下がる日を目安にして、
それより2、3日前の暖かい日を床暖開始日に設定します。
昨年は、最低気温の10℃を目安にしてたので、
建物の躯体の熱が下がりすぎたように思います。
今年(2022年)は、最高気温の判断材料に改善しました。
秋は天気がコロコロ変わりやすく、
予報がハズレることも多いので、まめにチェックが必要です ^^;
2022年(今年)の床暖開始日の見極め
今年は、10/2の昼に床暖のスイッチを入れました。

10/6あたりで、天気が崩れることが一週間前にわかりました。
グラフからデータを見返してみると、
6日の2日前である10/4の床暖開始で良かったように思うのですが、
予報では、10/4の天気がくもりだったので10/2にしています。
2日の朝は快晴。
暖かい晴れた日を狙っていたので条件はバッチリです。
最高気温が27、8℃あったので、
少し迷いましたが・・日も短くなっている10月。
気温が下がり始めたら一気に寒くなることも考えられるため、
昼に床暖を入れることにしました。
こんな感じで暮らしの発信もしています(^^)/
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おわりに

昨年の冬は、
シーズン通して床暖の設定温度を高めにして過ごしていました。
電気も高騰し始めていたのに、
今思うと、まだのほほんとしてたようです(苦笑)
今年は、電気代の影響がすごく大きくなりました。

JEPXの市場価格も上がり続けているので、
使用電力のことも堅実的に考えなければなりません(>_<)
設定温度を少し下げたり、
床暖の運転方法も日々変えながら
節電に繋げられるよう探っていきたいと思います。
以上となります。
床暖房の消費電力を抑える暮らし始めました。
全館床暖房の電気代です。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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2年目にやっていた床暖のエリア別設定温度を書いています!